ねこ寺「雲林寺」のTeeに惚れた!
帰省時の記録。夏ミカンソフトやパイナップルかき氷を食べたあと、友の車で、あの寺へとうとう行ってきました。むつみにある念願のネコ寺「雲林寺」へ!
可愛がってくれた主人の墓から離れず死んでしまった猫を悼み供養した天樹院の末寺で、ネコグッズがたくさん並んでいます。萩市内から少し離れた山里のお寺ですが今では海外からの訪問も多く、人気の観光地に。
すごいのはネコの涅槃図(というか涅槃図を猫で再現)!一体いったいに魂が宿っているようでしばらく見惚れてました。
館内には寺で暮らす看板猫も。この日はタビさんがおねむりあそばして、ああかわいいっ!
自由に写真が撮れるネコの被り物も人気です。
こちらは数年前の「ツーリズムexpo関西」に出張してきたネコの被り物を被ったワタクシです。しっくりきすぎて、顔からとれないんじゃないかとおもったくらい。
でも、一番私が興奮したもの、それは、オリジナルグッズのTeeなんですよ!
ニューヨークタイムズの「今年(※2024)行くべき52ヶ所」で世界中の観光地の中から3番目に山口市が選ばれました。
そこで、雲林寺ではオリジナルTeeを用意。山口銘菓の外郎(ういろう)を推したいと「御堀堂」の外郎を参考に3種のTeeを展開していました(現在は完売)。
このイラスト、やばいでしょ!?
このデザインを観た時、あ!!っと思いました。
「ういろう」の文字が書かれたこの四角い箱のようなもの。これ、瑠璃光寺 の五重塔じゃない!?
瑠璃光寺の国宝「五重塔」は現在、令和の大改修を行っています(~2026年3月予定)。
シートで被われており姿は見えませんが、それを逆手にとって、今、ナウな空気を閉じ込めてTeeシャツにしてしまったというわけ。
「2024年の国宝五重塔はみえませんが、山口、おいでませ!
外郎おいしいけー、おいでませー」とイラストで表現しているのです。
そんな意図を勝手にくみ取り、味のあるイラストに一目惚れして抹茶色をゲットしました。その後すぐにこげ茶色も欲しくなり友にお使いを頼みましたが完売でした。
そういえばヤバイTシャツ屋さんもDVDの撮影でココに来てるので、ういろうTeeも着てほしいよ!(もう着てるかも?)
館内の古い化け猫映画のポスターもいい感じで馴染んでいるし、ネコみくじやトートバッグなどのグッズも豊富で、簡単には去れませんでした。わたしのようかんネコTee、いつ着よう。やっぱりネコの日か。
ネコと現代アートのようなTeeシャツをお土産に、大満喫して外に出ると、この看板にビビる!