見出し画像

白きくらげの薬膳甘味を作ってみたら

ふと思い立って白きくらげの薬膳甘味を作ってみたら非常に美味しかったので、書き残しておこうと思います。おそらく、甘く煮るというのは白きくらげの食べ方としては最もメジャーなもので、割とよく中華料理屋さんのデザートでも出てきます。たまたま手に入れた1塊分を贅沢に活用してしまいましたが、かなりの量に戻るので、半分だけでも十分だったかもしれません。白きくらげ自体は全く無味なので、好みの味の甘みをつけると良いのかなと思いました。黒糖なども合いそうです。

材料
白きくらげ(乾燥、1塊分)
水(白きくらげがつかる程度)
蜂蜜(お好みの分量)
レモン果汁(1.5個分)
梅酒(自作、レードル1杯分)

作り方
1. 白きくらげを水に漬けて戻す(30分程度でふかふかプルプルに戻る)
2. 戻した白きくらげの石づきにあたる部分を除きつつ、一口程度の大きさにちぎりながら鍋に入れ、つかる程度の水を入れて火にかける(弱火強)
3. 沸騰したら火を弱め(ごく弱火)、1時間程度煮込む
4. 火を止めて、少し冷めるまで待ったのち、好みの味になるように蜂蜜・レモン果汁・梅酒を入れる
5. 冷蔵庫で3日〜1週間ほど持つので、適宜頂く。食べる時にクコの実を乗せると美味しい

中医学の観点では白きくらげには肌や粘膜を潤す効能があるということで、美肌スイーツとしてしばらくの間楽しみたいと思います。

それではみなさま、どうか素敵な食生活をお過ごしください。

参考リンク


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?