鈴木みそ【マンガ家の生活】 vol.20(12月13日発行)心はいつも新人漫画家です

目次
1.今週の日記
2.今週のオススメマンガ
2.Q&A
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今週の日記

12月7日(月)

メルマガの日記と、メールの返事などで午前中はキーボード叩きっぱなし。

半年くらい前に買って、途中で読むのを忘れていた「ダンジョン飯」1巻を読み、そのまま2巻をダウンロードして読んだ。
これ途中からキャラが立ってどんどん面白くなるのね。
学者肌の戦士ライナスが、魔物を生物学的に分析して、それによって味がこうなっているに違いない。と食べるシーンには脱帽。
料理漫画は実在しないものでもまったく構わないのだ。漫画の可能性の広さ恐るべし。
魔物を食べる。というアイディアは、20年ほど前に「あんたっちゃぶる」というマンガの中で自分も描いているが、魔物の生態系にまで踏み込んでくるとは思わなかった。
作者の九井諒子、非現実的な龍の話を難なく日常に組み込んだ「竜の学校は山の上」の時から注目していたが、やはり只者じゃない。
3巻はいつ頃になるだろう。

夜から恵比寿でゲットナビの打ち合わせ。
面白いプロジェクトが立ち上がりそう。取材漫画を長年続けていると、新しい仕事が舞い込んでくることもある。
日本酒をガンガン飲んでいたら、ふらふらになってしまった。
いつもはカラオケに流れ込むメンバーなのだが、12月なので少しセーブ。
そういえば2ヶ月くらいカラオケに行ってないぞ。発声練習も週1くらいで喉がなまってきた。喉の筋肉も鍛えないと。


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12月8日(火)

午前中軽く走り、昼から漫画ゴラクの編集と初打ち合わせ。
なんだろうと思ったら、漫画の依頼だった。そらそうだわ。
オレに漫画の依頼をするとは思わなかったので、なにか別のお仕事の相談かと思っていた(笑)
しかも、こんな話はいかがでしょうか。というシナリオ案まで用意されていてびっくり。
へええ。来年の一つの目標としよう。

エヴァンゲリオンを14冊全巻読み終わった。
うひゃー、こんな話だったのか。アニメはこんなにバタバタ死ななかったよね? あんまり覚えてないんだけど。漫画は別のお話ということなのか。絵も構成も歴史に残るクオリティの作品だと思うけれど、最後は風呂敷広げたのがたためなかった印象。
テレビ版も途中からさっぱり覚えてない。立ち上がりが良ければ全部よし。というのはあるね。
映画は見てないのでわからない。Huluでやってないかな。

鈴木さんにもわかるネットの未来」読了。
これはKADOKAWAの社員は全員読むべきでしょう。どんな会社を目指しているかわかるもの。
KADOKAWAじゃなくて岩波から出てるけど(笑)

ネットの動画コンテンツの未来の話と、コンテンツとプラットフォームの関係は、その情報の細かさと鋭い分析、深い洞察にうなったが、テレビに関してはあっさりとして薄いこと。あまり興味がないんだろうな。
電子書籍や書店、出版社に関しては、驚くような知見はなく、自分と同じような意見で、つまりあまり未来がない。と分析しているようだ。
出版社が生き残るには、電子化をすすめると同時にプラットフォーム化していく必要があり、それを進められる数少ない会社なのだが、それでアマゾンやアップルに勝てるとも思ってなさそう。
最終的には複合コンテンツ(アニメやゲームなど)で帳尻があえばいいという考え方が垣間見える。
本を売る仕事は、しばらくしたら売っぱらってしまうかもしれない。

と思って最後奥付を見たら、今年の夏に出ていた本だった。連載していたのはジブリ用の小冊子か何かで、角川とドワンゴが合併する前のこと。だから出版があっさりしてたのかも。いや大変に面白かったですよ。これおすすめ本です。

打ち合わせとネームで喫茶店をはしごして、コーヒーを2杯飲んだら夜寝られないのなんの。
1年くらいカフェイン抜き生活をしたもんで、コーヒーちょっと飲んだくらいでいきなり目が冴えてしまう。そのおかげで本が消化できたからいいや。


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12月9日(水)

引き続き部屋に引きこもってネーム。テニスもう2週間空いてしまった。
夜までかかったが、懸案の新連載32ページの第一項があがった。
ふうう。
でもまあ読める。というくらいで、もうちょっと叩かないといけないことが自分でもわかる。こんなに推敲して作るネームは初めてかもしれない。
絵を入れるソフトも、まだ長い漫画を作ったことがないクリップスタジオ。不安はあるが20代の頃のような新鮮さもある。おっさんというよりジジイのエリアに入っているので、頭や体を刺激するのはとても大事なのです。

風呂で筒井康隆「創作の極意と掟」
をKindleでめくっていて、星新一の名前を見た瞬間、突然昨日打ち合わせたゴラクのマンガの展開を思いついた。
あれ? これは面白いんじゃないか。
風呂から飛び出て仕事部屋に戻ってプロットをねってみる。
20ページ以上の読み切り連載、という方向で考えていたが、この構成ならもっと短いページの連作が可能なんじゃないか。
「ノックの音が」から始まる連作が頭の中で浮かんでいる。
オムニバスのショートショート。
それなら今やっている就活マンガと同時にやれるかもしれない。
ものすげえ忙しくなるけど。
1年近く大きな仕事をしないでふらふらしていたおかげで、やる気が溜まってる。充電って大事だなあ。あまり放電してなくならないようにしないと(笑)

今日「この漫画がすごい」で「ダンジョン飯」が1位になったというナタリーの記事が流れてきた。
しまった。先週読んでおけばよかった。今週の日記で書くと、1位になったんで慌てて読んだみたいでなんか悔しい。


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12月10日(木)

トイレにあった松岡修造の本「人生を変える修造思考!」をパラパラめくる。
嫁が子供に本を読ませようと、こういう自己啓発タレント本がいたる所においてある家なのだ。
テレビの前には厚切りジェイソンの「日本のみなさんにお伝えしたい48のWHY」や「京大芸人」が無造作に置かれている。
子供は読まずに親父が読むのだが。
どれも数10ページ読んだが、字がでかいこと!
感想は以上です(笑)

ジムで上半身を相当いわしたので、鳥のささみや胸肉を400gほど煮て食べた。
一昨日の豚肉キムチ炒めが残っていたので、そこに鶏肉を混ぜたのだが、どうも豚が腐っていたようで、30分くらいして猛烈な下痢に襲われた。
同じものを食べて、息子も嫁も平気だったが、炭鉱のカナリアと言われているオレだけゴロゴロ言っている。
オレが弱いというより奴らが強いだけなんだと思うんだが、胃酸が強いのでよくストレス性の腹痛を起こしている彼らと、どちらが得なのかはわからない。


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12月11日(金)

ジョギングの途中でへばる。
昨日の夜の腐った豚キムチが効いている。食事をきっちり取れないと翌日の体調に跳ね返ってくる。
6キロ超えてから3キロ歩いた。15キロくらい走ったくらいの疲れ方。

マックファンのネーム。メーカーにチェックして貰わないと怖い。ということで、少し早めにネームアップ。だいたい描くことは決まっていたのでさらさらネームができたが、3ページをオーバーしているので、ここから2ページに絞り込まないといけない。実はマンガのページは増やすより減らす方が大変なのだ。

ふとiTunesを開いたら、最近新曲が増えていないことに気づいたので、新曲を探す。
スガシカオの新譜はまだ出ていないよう。もうそろそろ発売される時期なのに。と思ったら来年に延期されていた。
BEGINの曲でひっかかったものがあったので、検索してみたら、海の声という曲で、auのCMで浦島太郎がカバーしているらしい(見たことがないのでよく知らない)
BEGINのアルバムをダウンロードしようと、iTunesとAmazonを見比べてみた。最近iTunesが使いにくくなる一方なので、できるだけAmazonにしてしまえ。と思っているのだが、AmazonではCDしか扱っていない。
そうだ。髪の毛を切りに行こうと思っていたので、ついでにTSUTAYAで借りてしまえばいい。と久々にTSUTAYAに行ったら5枚で1000円というので、色々借りてきた。
サザンオールスターズ「葡萄」
斉藤和義「風の果てまで」
エレファントカシマシ「RAINBOW」
中島みゆき「組曲sweet」
BEGIN「シュガーケーンケーブルネットワーク」

63曲あって1000円なので、1曲20円しないということになる。ベスト盤だったら10円を切る。音楽で食うことが難しくなったというのは、まあこの値段じゃそうだろう。と思う。
ダウンロードより、レンタルが安いのだから、店までいく煩わしさをクリアできたらレンタルするにきまっている。
好きなアーティストはCDを買わないとだめだ。とよく言われるが、いまどきCDを買えと言われると力が抜ける。あの円盤になんの興味もない。
もっとファンが買って支えたくなるようなものを売ってほしいが、それが何かがまだわからない。

息子に、欲しい曲ある?
と聞いたら「いらなーい」
やつの聞くのは、andropとかSEKAI NO OWARI、あとは外国のグループなので、ほとんど共有する曲がなくなっている。ゲスきわ、サカナクションは共有されるが、多くはない。
こうして世代間の格差が開いていくのだ。

CDから曲をリッピングしている間に、ゴラクのマンガのネームをちょっと切ってみた。
おお? するする話が進む。書きやすい話というのは大事だ。ちょっと並行して進めてみよう。
風呂で、短く刈り込んだ頭を二回に分けて染める。最初金髪にブリーチして、続けてグレーを入れる。1時間以上かかるが、いい色に染まるんだわ。伸びたひげにもちょこっとグレーを入れてみた。

週刊スパから、オススメ本を選ぶ仕事がやってきた。スパは今まで仕事したことがない。
編集がこのメルマガを読んでいて、なにやら本をたくさん読んでいるようなので、それじゃオススメ聞いちゃおう。ということで発注してきた模様。
無料でやっているメルマガが、お仕事を運んでお金にしてくれました。
前に有料イベントに来てくれた人が、メルマガ読者の中に3人ほどいたので、こうやってポツポツと収入に繋がるということは、やってることが無駄じゃない。という確信を与えてくれて、頼もしいです。


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12月12日(土)

昨日発売されたばかりの佐渡島庸平「ぼくらの仮説が世界をつくる」をダウンロードして読み始める。

目の前で直接話を聞いているかのように、するすると頭に入ってくる。
Kindleでも1200円する本だが、佐渡島さんのスケジュールを合わせて、電車代の往復や喫茶店の代金を考えると、数時間話を聞くだけで足が出る。
本というのは安いものだなあと改めて思った。
(音楽CDもライブに行くことを考えたら、安いものだ。という考え方もありますね)

情報から仮説を組み立てるのではなく、まず仮説を立ててから情報を集めて分析する。という考え方には、おお! と思った。
データから当たるもの売れるものを探すのをマーケティングだと一般的に思われているが、まずイマジネーションが先にあるのだ。クリエーターたるものそうでなければならない。
先に「描きたいもの」「実現したい欲求」があるのであって、受ける要素を並べてマンガを作ってはいけない。
それは過去のデータでしかなく、売れたものの分析にはなってもこれから売れるものを作るためには使えない。というようなことを繰り返し佐渡島さんは言っている。
組織は大きくなるほど失敗を恐れるようになるので、より安全な道。誰かが見つけたヒットの方程式をなぞるようになる。しかしそんな方程式など存在しない。
おそらくデータは失敗した時の言い訳だったり、勝負をかける不安を払拭するためのおまじないとして使われているのだろう。そんなデータはゴミだ(みその意訳なのでこの本でそこまで書いてはいません)
自分の感覚を研ぎ澄ましていくことがもっとも大切なんである。

人はサボるものだから、自分の意志の力を信じないで、「習慣」にして、それを繰り返していく。という部分も共感した。
ジョギングをするとよくわかる。運動も習慣化させることで長く続けることができる。
楽な道はなく、とことん考え続けて、試してみて、少しずつ前に進んでいくよりない。という糞真面目な答えが残る。ある意味労働のダンピングであり、仕事の虫、昭和のモーレツサラリーマン的だが、結局そうやって続けたものしかたどり着けない地平というのがあるのでありましょう。
6割ほど読んで、頭の中で熟成させるために小休止。一気に読むと一気に忘れてしまうので、少しずつ消化させていくようにしたほうが自分にはいいのだ。

夕方からトキワ荘プロジェクトの忘年会。
今日の午後のイベントは無くなったのかと思っていたら、やってました。ガーン。
フェイスブックのイベント立ってました?
小学館のベテラン編集、「うしおととら」を立ち上げた武者さんの講演だったので聞きたかったなあ。

お酒を持って五反田の事務所に行くと、いるわいるわ、漫画家のタマゴから鳥から、燻製になったようなおっさんまで、40人くらい、いやもっといたかな。忘年会の真っ最中だった。
たくさんの人から、ネームやペン入れしてある原稿、雑誌に発表されたマンガを見せられ、意見を求められた。トキワ荘プロジェクトは、若い作家のエネルギーがすごくて発奮させられる。
酒飲んで適当なことを言ってるわけにはいかないので、できるだけなにかの参考になるようなことを言ってみたが、どうだろう。参考になりましたかね。
雑誌に載ったものは、さすがにある程度のクオリティがあり、編集と何度も練りなおしているだろう、ということが見て取れるので、特に言うことはない。

レベルに達していない作品ほど長い時間話すことになる。色々言われてへこんでないといいが。
まあ、オレに人の作品の良し悪しを言う資格があるかも怪しいわけで、自分のネームをどうやってものにするか。ということをずっとやってますからね。
でも人に教えるというのは自分のためになる。というのは本当で、こんなことに注意してこう直せばいいのでは。ということを言っていて自分のマンガの直す部分に気づいた。
そうだ。こうすればもっとわかりやすいと。
デビュー前の新人の作品は、ほとんどが説明不足なんである。自分では何度も読み返していて、全てのコマに意味があると思っているから、小さなコマで説明したつもりでいる。
でもそんなところは読者は読み飛ばしてしまうので、伏線はわかりやすく張らないといけない。
大ごまと小さなコマのバランスが悪くて、流れが止まってしまうのも多い。自分のネームも、他人のマンガを読むように、素早く斜めに読む。それで伝わるかどうか。毎回知らない人の作品を読むようにして、わかりにくい部分を叩いていく。というようなことを自分の作品を見ながら考えたりした。

「みそせんせいの『銭』が好きです。あのAVに出る女の人の話がすごくいやらしくて好きなんです」
と女性の作家にいわれて、なにかすごくエロティックなシチュエーションだなあとドギマギした。
別の女性作家からは、ロリ系エロ漫画の感想を求められたが、自分のエロマンガというのは、それがめっちゃいやらしい。ここが興奮するでしょそらそら。と思って描いてる理想的な妄想ですよ。一番ヒリヒリする敏感な粘膜のような部分ですよ。それを目の前の人に見せるというのはある種の「プレイ」だよね(笑)
ネーム(フキダシの中のセリフ)を口にだして本人の前で話す。というのは自分のマンガでやられたら、きゃー、やめてくれーと逃げまわりたくなるくらい恥ずかしいものなんだけど、他の人はどうなのかしら。
エロ漫画見せている最中で、セリフを口にだして喋られたら、うひーと転げまわったりしないのか。今度やってみよう(笑)

飲み足りなかったので、下北のいつものお店で1時間ほど。終電で帰宅。

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オススメ本

今週はまたメールなし。多かったり少なかったり安定しないのがこのメルマガの持ち味です。そうなのか?
今週は日記の中にオススメ本が何冊か出てきたので、それでよしとしましょう。
鈴木さんにもわかるネットの未来」川上 量生

創作の極意と掟」筒井康隆

ぼくらの仮説が世界をつくる」佐渡島庸平

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Q&A

はじめまして。あんたっちゃぶるの頃から読んでますNPRです。
記憶で写真のように緻密な鉄道画を描く画家、福島尚さんがネットで話題になっていましたが銭のマドンナは福島さんがモデルでしょうか?
もしそうであれば、知ったきっかけでも教えてください。

【みそ アンサー】
6日ほど前にTwitterで流れてきたのを見ました。
写真のような電車の絵
を、記憶だけで書いてしまう画家福島さん。
『銭』の同人誌の回のマドンナという男性が、まさに記憶だけで電車の絵を描く。というキャラクターなので、モデルだろうと思われたようですが、たまたまの偶然です。

ただ、マンガの中で説明はしなかったんですが、あのキャラも広汎性発達障害で、いわゆる自閉症です。
自閉症は、見たものを一発で記憶してしまう。というカメラアイを持った人が多いのです。
電車が好きな子も多く、一日中電車を描いている。という人は実は相当数いるんですね。

うちのサッカー小僧は4歳の時に自閉症と診断されました。話すのが遅かったり、夜泣きがひどかったり、とても育てにくい子供だなあ。と思っていたんですが、そういう病気と診断されて相当調べました。
オレも4歳まで喋らず、やけに緻密な絵ばかり描いていたらしいです。この子はどこか足りない。とオヤジは思ったそうなんで、うちの小僧もそういうことなんじゃないか。と特に心配もしてなかったんですが、医者に病名を告げられるとさすがにビビりました。

専門の場所に通うことが小学校の時に義務付けられたり、低学年の頃は色々ありましたが、とうの息子はすくすくと成長し、12歳の時、サッカーで東京代表に選ばれるほどの運動神経を発揮。勉強もかなり出来る方で、私立中学の特待生に合格したので、1年間授業料なしで学校に通ってました。
自閉症という病気は、スペクトラム(境界がない)といわれ、重度の人からちょっと変わった子。くらいまでがどこからどこまでが病気かわからない。という境目のない病気なんですね。オレも当時診断されていたら自閉症と言われただろう。ということで、遺伝でもあります(昔自閉症は遺伝しないと言われていましたが、最近では8割が遺伝ではないかと考えられています)
漫画家の知り合いを見ても、これは診断されるだろう。という人がかなりいます(笑)

親の育て方が適切だったので、自閉症だった子供が社会に出られた。のではなく、たまたま軽度だった。ということだと思ってます。
発達障害の人たちが社会に出て、経済的に独立することは大変に困難ではありますが、絵と音楽、という分野は才能一発の世界なので、勝負できる人が出てきます。お仲間としていつも応援してます。
ちなみに小僧の絵はまったくもって普通です。中2でオレを追い抜き、今では180センチ近くなりました。すくすく伸びすぎやろ。

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というわけで、今週はここまでー。
イーブックの就職マンガのタイトルは決まるのか。ゴラクのマンガは進むのか。
この年末進行を乗り切ることができるのか。
刮目して待て(なんてほど大したことではない)
ほんじゃねー。

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