朝井リョウさんの正欲という作品を読んだ。 映画も公開されてるみたいで原作を読んだ後に映画も観た。 多様性という言葉はいろんな場面で当てはまり、便利だが多用しては…
この言葉がすごく印象に残った作品であった。 中心は点、背骨は線、推しは中心という点ではなく、背骨という線で自分自身の存在意義を支えている、要のような者を表現して…
私は、太宰治の作品が好きである。 新潮文庫のヴィヨンの妻の中に集録されている短編でトカトントンといいう作品が 非常に面白い。 『拝啓。一つだけ教えてください。困っ…
タイトルに惹かれて買った作品が、シオランを紹介している本だった。 タイトルは「生まれてきたことが苦しいあなたに」 2年ほど前に買って、まだ読んでいなかった本だった…
わたしは毎日、日記を書いているのだが、もう少し長い文章を時折書こうと思いnoteを今日から始めることにした。 昔blogを書いていた時期もあったので、なんか懐かしい感じ…
MISIAN
2024年4月15日 19:33
朝井リョウさんの正欲という作品を読んだ。映画も公開されてるみたいで原作を読んだ後に映画も観た。多様性という言葉はいろんな場面で当てはまり、便利だが多用してはいけない言葉。都合のいい言葉で、時には人を傷付ける言葉。他人の正しさを尊重して認めることができる人なんて、ほんの一握りでそんな人は本当は存在しないのかもしれないとさえ思った。人は自分の理解できる範囲で物事を考え、理解できる言葉や
2023年2月5日 21:31
この言葉がすごく印象に残った作品であった。中心は点、背骨は線、推しは中心という点ではなく、背骨という線で自分自身の存在意義を支えている、要のような者を表現しているのかなと感じた。無くてはなら、生きてる糧、生きる意味、全てを「背骨」というこの3文字に集約してるように感じた。また、本来で有れば「ずいぶん昔」と表現するところを「だいぶん昔」と表現されていたところも、興味深かった、「ずいぶん」は
2023年1月25日 18:05
私は、太宰治の作品が好きである。新潮文庫のヴィヨンの妻の中に集録されている短編でトカトントンといいう作品が非常に面白い。『拝啓。一つだけ教えてください。困っているのです。』という冒頭で始まる作品です。作者はなにに困っているのだろうと?冒頭から興味を持つことになる。読み進めていくと、何かしようとやる気が出た時や、お疲れ様でしたと頭を下げた時、など様々な場面で時折トカトントンという音が聞こえ
2022年10月17日 17:19
タイトルに惹かれて買った作品が、シオランを紹介している本だった。タイトルは「生まれてきたことが苦しいあなたに」2年ほど前に買って、まだ読んでいなかった本だった。この本を読むまで、シオランという人物を知らなかったが、とても今興味が湧いている。人世の中を悲観的に捉えた考えを持つ哲学者であり思想家である。また、反出生主義者だった。これだけでもう、魅力が溢れている。その中でも面白い考えあ
2022年9月27日 23:56
わたしは毎日、日記を書いているのだが、もう少し長い文章を時折書こうと思いnoteを今日から始めることにした。昔blogを書いていた時期もあったので、なんか懐かしい感じがする。今日は事務所の外に沢山の行列ができていた、駅のホームにも沢山のお花を持った人と警察官がいた。30〜50代の方も沢山並んでた、平日なのにみんな仕事は?とおもった。日本は週休4日でも、問題なさそうだ。これは安倍さんが証