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汗だくのシーツ

まぶしい朝のために、いつもより早起きをした。
洗濯物をして、にんにくたっぷりのパスタを作って食べ、身だしなみを整えて、仕事へゆく。

好きな場所、ひとつ思い出した。お昼間の電車の中。光が差し込んで本当に気持ちがいい。ガタンゴトンと、景色が移り変わっていくの、好き。

帰ったら、買ってきたお花の茎を少し切り、みんな綺麗に映るように、不器用にでも、みんな寄り添えるように、花と花の角度を変えて何度も組み直す。
いい感じになったら、ゴムでまとめて、ガラスの筒にいれる。
うちにある花瓶で花瓶として売っていたものはひとつもない。
それでもちょうどよくおさまって、このためのガラスの筒だわね、と思う。

さて、結局あたしは、気持ちがいいことが喜びみたい。気持ちいいなあ、って、そのときが一番なんだ。最上級だ。
痛いのも、いいと思う。痛いのもある意味では好きだ。
けれど、気持ちがいいほうを選びたいと今は思う。大変でも、難しくても、きっと気持ちがいいほうを選びたいと強く思う。

心に余裕がなくて、今月はもう誰とも会いたくない
誰とも会いたくないし話したくない
篭っていたい
喫茶店に行って、まわりの声を聞いているだけならしたいかもしれない
温泉に浸かりたい
なんだかわからないけど、とっても疲れちゃった
今月はもうだめ
たぶん誰とも会いたくないというよりは、誰とも会わない方がいい、が正しいな
めちゃくちゃに爪を立てている
こんなの怖いよ

料理をすることが助けになっている
うどんやパスタみたいな簡単なものしか
作ってないけど。
眠る前に詩を読むこと
静かな音が本当に耳にいいの
なんか気持ちを制御しすぎて
反動でこうなってしまったとも思う
開放しちゃいけない気持ち
これって結構しんどいね
思い出してたくさん笑ってるのに
それの何倍も多く眠らないと
頭が沸騰しそう



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