逆立ちマーガレット

ちょうど両頬のマスクのつく場所にニキビができてしまった。
布マスクに変えてみて、しばらく様子をみる。

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住んでいる家の、窓がたくさんあるところが気に入っている。雨が降るとどの部屋に行っても雨の音が聞こえるし、どの部屋にも日光が差し込むし、どの部屋も風が通る。トイレは深夜、電気をつけずに月光のもと用を足す。

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ひとと裸で抱き合っているのが、あまりにおかしく、あまりに気持ちがいい。
眠るひとの眠る胸を撫ぜながらポロポロ泣く。
泣くな、すぐに泣くな。
人生で流す涙の量に限界があるとすれば
わたしは早くに底をついてしまうかもしれない

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好きになってくれたひと（加えて、いい人そうだという直感が働いたひと）とお付き合いする傾向にあるので、始めはそうでもないけど一緒にいればいるほど情が湧いて好きになっていく。ので、今の恋人のこともどんどん好きになっている…。
自分から好きになったひとと恋人になりたいという結論に至らない、別れたくない、ずっと仲良しでいたい。一生友達でいたい。
でも縁が季節のようなものなら、いずれどうしたってどこかで離れてしまう可能性があるのなら、そんなことを考えずに、アプローチするのがいいのかもしれない。と、思ったりしながら、首に湿布を貼る。
自分に自信がないのが、なあ。ねえ。ふぅ。
今日は仕事で無理に上を向いたポーズをして首を痛めたのだった。"頑張れ、頑張れ、"と5分間自分に言い聞かせ続ける。
仕事中の5分〜20分はどうしてあんなに永遠なんだろう。
いつもスケベなことを考えてなんとか乗り切っている…

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バスに乗って安い八百屋さんまで行き、とにかく安い野菜たちと、1個100円の桃を4つ買った。
その足でスーパーへゆき、150円の牛乳とグラム45円くらいの鶏胸肉を買う。
関西の血が騒ぐのか、安くで買い物が済ませられると達成感がすごい。ああ、1700円でこんなに買えちゃったわ…とほくほくしながら帰る。
明日は休みなので一週間分のおかずとスープを仕込もう。できればデザートも作ろう。

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来週には梅雨があけるのかな
そしたら夏本番だ
どういう夏にしよう
忙しい夏にしたいな
今年分の青春を詰め込みたい
秋のコンペに向けて絵を描くんです
あまり描き込まない絵にしよう
描き込まない練習
肌色の海、海色の肌
羊と駱駝のダンス…