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来年のことを言うと鬼が笑うというが・・・~ACL2020について~

2019年12月10日(火) 19:45
グループステージの組み合わせが決定! 横浜FMは全北現代(韓国)やシドニーFC(オーストラリア)と同組に【ACL 2020】

 既に来季のACLのGSの組み合わせ抽選が行われ、以下のとおりとなった。鹿島は残っている天皇杯を獲れるかどうかでシーズンインの時期が変わってくる。

 AFCチャンピオンズリーグ2020オフィシャルドロー(組み合わせ抽選会)が10日、マレーシアのクアラルンプールで行われ、下記のとおりグループステージの組み合わせが決定しました。2019明治安田生命J1リーグチャンピオンの横浜F・マリノスはグループHに入りました。

 天皇杯王者となった場合は、グループGで水原三星(韓国)、広州恒大(中国)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。いずれもACLの常連と言ったチームで特に今シーズン敗れた広州恒大(中国)には借りを返したいところ。

 天皇杯に敗れると今シーズン同様、プレーオフからのスタートで1/28に初戦を迎える。来季は東京五輪開催で、これまた過密日程となることが確実であるが、シーズンインも早くなるため、今シーズンの疲労を癒し、キャンプで戦術を仕込む時間が減ってしまう。監督が替わるので、準備期間は十分に取っておきたい。そういう意味でも天皇杯は獲りたいタイトルだ。

■AFCチャンピオンズリーグ2020 グループステージ組み合わせ(東地区のみ)

【グループE】
①北京国安(中国)
②チェンライ・ユナイテッド(タイ)
③東地区プレーオフ勝者4※
④東地区プレーオフ勝者1※
【グループF】
①蔚山現代(韓国)
②上海申花(中国)
③パース・グローリー(オーストラリア)
④東地区プレーオフ勝者3※
【グループG】
①第2代表(日本)天皇杯優勝チーム
②水原三星(韓国)
③広州恒大(中国)
④ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
【グループH】
①シドニーFC(オーストラリア)
②横浜F・マリノス(日本)
③全北現代(韓国)
④東地区プレーオフ勝者2※

※東地区プレーオフ出場チーム
1: FCソウル(韓国)対[ケダ(マレーシア)対 和富大埔(香港)の勝者]
2: 上海上港(中国)対[ブリーラム・ユナイテッド(タイ)対 ホーチミン・シティ(ベトナム)の勝者]
3: FC東京(日本)対
【ポートFC(タイ)対 [セレス・ネグロス(フィリピン)対 シャン・ユナイテッド(ミャンマー)]の勝者】
4鹿島アントラーズ(日本)
【メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)対[タンピネス・ローバース(シンガポール)対 バリ・ユナイテッド(インドネシア)]の勝者】

■試合日程
【プレーオフ(日本関連のみ)】
2020年1月28日(火)

【グループステージ】
<MD1>2月10日(月)~12日(水)
<MD2>2月17日(月)~19日(水)
<MD3>3月2日(月)~4日(水)
<MD4>4月6日(月)~8日(水)
<MD5>4月20日(月)~22日(水)
<MD6>5月4日(月)~6日(水)

【東地区:ノックアウトステージ】
ラウンド16
<第1戦>5月26日(火)、27日(水)
<第1戦>6月16日(火)、17日(水)