見出し画像

【#ウォーハンマー】初めて買った、開封した、ゲームをした思い出

皆さんは初めて買ったキット、ボックスゲームを開封したり、ゲームした思い出ってありますか?

自分は、キット、ボックスを買った時、ゲームを遊んだ時、そしてお店に足を運んだ時(ゲームする以上に緊張した) に、未知の領域に踏み込むドキドキ感と、ワクワク感を味わっていたことを覚えています。

シタデルカラーとミニチュアと

当時2016年ですかね。シタデルカラーをG-Partsさんで見つけ購入してガンプラを塗っていたわけですが、販売されているカラーはかなり限定的でした。
他にもあるんだなーとTwitterを見ていて思っていたんですが、買える場所も限定的でなかなか機会はなかったんです。
誰かが公式サイトを紹介していて、見るとさらにたくさんの色があるじゃないですか!そしてキットもあることをこのタイミングで知るわけです。
この時は40kが何とか、aosが何かなんて当然知る由もなかったわけですが、実際に店舗に足を運んでキットも見てみたいなーなんて思ってしまい、そのまま千葉から神保町のストアに行って衝撃を受けるわけです。
今まで見たことが無く、自分の中では未知のジャンルであるファンタジー物のプラモデルというもの、そしてその世界観に圧倒されていました。
時間にして3, 40分くらいだと思うんですが、物色して一番気になったドラゴンプリンス・オヴ・カレドールというエルフの騎兵を購入したんです。これが最初のウォーハンマーのキットでした。(騎兵いいよね)

帰宅してさっそく開封したわけですが、普段FAGやガンプラしか触れていなかった自分が組み立ててみるとあまりの小ささに驚きました。思わず何枚も写真撮っちゃったね…あのキットは今でも自分のオリジン。
あと箱を開けた時、普段触れているプラモデルと違った匂いがしたのも印象深かったです。(今でもしますよね笑)

ゲームもできるなんて知らなかった

さて、オーバーウォッチなどのビデオゲームの合間にドラプリの組立やペイントを1人で楽しんでいたわけですが、Twitterで検索してみると何やらゲームもしているじゃないですか!!見ているうちに興味がわいてきて、ちょうど発売されたスパイア・オヴ・ドーンというエルフとスケイヴンの対決ボックスを購入しました。思わずスタードレイクに手が伸びそうだったんですが引っ込めた思い出…
勢い任せの購入でしたが、思ったよりエルフやネズミに興味がない事に気づいて今でも死蔵されてます(笑) でも中に入っているゲームの説明は見ていて楽しくゲームへの憧れは募るばかり。その後デスの面々に惹かれマリグナントのスタートコレクティングを購入し、デス良いなあ…と思いつつ半年が過ぎます。

思い出のハンマーハル

その次に購入したのは、ウォーハンマークエスト:ハンマーハルを覆う影というボックスゲームです。ある意味、ウォーハンマーのゲームのオリジンはここかもしれないです。家に届いた時にあまりの重量と物量にちょっと引いたんですが、幾度となく攻略された思い出のゲームです。さらに言うとGMとしてのプレイしか経験がないので、所持しているゲームの中で唯一プレイヤーとして遊んだことがないゲームでもあります笑
Twitterで見てたゲームと違うな...!?と思いつつも、その箱庭感とバックストーリーに取り憑かれて相当な回数を最後まで遊び抜きました。
親友達も今まで経験のないゲームに没頭して、気づいたら1日かけて攻略してました。これホントに楽しかったなあ。
実はこの時期に1度、他のお店にも足を運んでみようー!とHOBBY SHOP Arrowsに行ったことがあるんです。当時何を聞いたら良いのかもよくわからず、ひとまず気になったヴァンダスハンマーハンドを買ったような気がします。あとBlightwarというストームキャストのヴァンガード達とナーグルの対決ボックスがほぼ同時期にリリースされていたり、塗装せずに組み立てただけのキットの展示会のようなことも開催されていたのはこの時期だった気がします。懐かしいね。

その後サンダーストライクを購入して、ますます想いを募らせる日々でしたが、同年11月末にゲームをするための方法を聞きに再びHOBBY SHOP Arrowsに足を運ぶわけです。

初ゲームと初AoS会も非常に思い出深いんですが、この話はまた今度にしましょう。当時の想いを言語化したら+2,000字くらいいっちゃいそう。

すべての経験が新鮮で印象深い

こうやって振り返ってみると、自分はゲーマー的立ち位置でこのゲームに触れ始めたのではなく、プラモデルの延長線上で物語やゲームなどのコンテンツを段階を経て手を広げていったことがわかるわけですが、ほんと一歩踏み出すまでにエライ時間かかってるんですよね笑
時間がかかっているからこそ、1つの経験がとても新鮮で印象深いものになったのかもしれないので、結果的には良かったなとも思えています。

ウォーハンマーというものに触れ始めた人、または興味のある人には、これくらいスロースピードで始めた人もいるので、自身のペースで楽しめば良いんですよっていうのが伝われば嬉しいです。