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“自称世界一”の「大俵」が15年ぶりのリニューアル! お披露目会には多くの地元住民が。

2月26日(日)、美里町みさとまち役場の南郷なんごう庁舎にて、毎年6月に同地区で行われるイベント「活き生き田園フェスティバル(通称田フェス)」のシンボルである大俵のリニューアルお披露目会が行われました。

(ついに完成しました)

1990年に初めて作られたという大俵は、今回で5代目。わらの経年劣化が進んだことから15年ぶりのリニューアルとなり、昨年12月から作業が本格的にスタートしました。制作には南郷中学校の1・2年生およそ90名が携わることもあったそうで、大俵を通じて地元の大人と子供の交流も生み出されました。

(田フェス実行委員長をはじめ、町長や副町長らも祈願しました)

“自称世界一”という大俵は、直径約3メートル、高さ約5メートル。お披露目会の当日には地元のテレビ局や新聞社などが、こぞって取材に来ていました。また、近くの球場で試合をしていた少年野球チームの子供たちや父兄らをはじめとする地元住民も数多く集まり、祈願を終えてから紅白の餅が撒かれると会場は活気に溢れていました。

(会場にはおよそ200名が訪れてました)
(軽トラックの上からの餅まきです)
(かなりの盛り上がりを見せていました)

「活き生き田園フェスティバル」は、毎年6月第2週の土曜日と日曜日に開催されます。


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