好きなものが好き

結局あなたは何が好きなの何がしたいの？って、多くの人が心のどこかで自問自答してると思う。
分かる分かる。
大人っていう義務感に囚われて目悪くなっちゃうんだよね、だんだん。
わたし自身がまさにそうだったから、その感覚すごく分かる。

でも、結局は自分自身との対話が出来てなかったんだなって気づいた。
心の中の違和感を感じながらどうすることも出来ず、目の前の惰性に流される毎日。
その違和感は小さくなったり大きくなったりするけれど、確実に心のどこかにはあるというあの感じ。

そうやってやり過ごす１日を繰り返すことは、心の声を無視し続けることになる。
そりゃ自分のことも分かんなくなるわな。

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大小色んなきっかけがあって、もっと自分に素直になろうと思った結果、行き着いた場所は単純明快だった。

『好きなものが好き』

服が好き、お化粧が好き、身体のお手入れが好き。
心踊るものは昔っから何一つ変わってない。
わたしはそれらから少しずつ元気をもらってここまで来た。
というか、もらったからここまで来れた。

なんだ、こんな近くにあったのか。
ってくらい拍子抜け。
わたしは何が好きなの？本当は何がしたいの？
って目回るほど考えてきたけど、答えはシンプルですぐ側にあったみたいだ。

まぁでもそれも、泣いて笑って色んなこと経験してきたから分かったのかな、と思う。
これからもそんな感じで、出会うべくして出会うタイミングというのがあるのだろう。
焦らず、でもたゆまず。
の精神でやっていきましょかね。