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高いもの買うべき?美容アイテム別費用対効果を考える。

今や数え切れないほどの美容アイテムがあって、全部試すには顔が一つじゃ全然足りないほど。
雑誌やテレビを始め今はSNSも主要な情報収集ツールとなり、プチプラから超高級品まで、ありとあらゆる商品が紹介されています。

予算が無限にあれば困ることはないのだけど、現実問題そうもいかない・・。
ただ、スキンケアジプシーを10年以上続けてきた中で気づいたのは、高価なものを買ったほうがいいアイテム、少し安価でもいいアイテムがあるということ。
どこにお金をかけるのがいいんだろう?という問題を解決するために、アイテム別費用対効果を考えてみます。
※ここでの範囲はプチプラ〜コスメキッチンくらいの価格層で、1アイテム高くて8,000円くらいだと思ってください!

クレンジング・洗顔

費用対効果:◎
早速で恐縮だけれど、クレンジングは1番費用対効果が高く、高価なものは効果が如実。
メイクが綺麗さっぱり落ちる&必要な潤いは残す、のいいとこ取りはある程度お金を出さないと難しい・・。
安価なものだと、クレンジングの大事な役割である「落とす」ことが満足に出来ず、肌のくすみが残ったり毛穴がつまったままだったりします。
つまり、しっかり綺麗にメイクを落とすことは肌作りのスタートであり土台。
いくら良い化粧水や美容液を使おうと、土台が出来ていなければ効果が半減してしまいます。

アラサーがスキンケアにお金かけるとしたらどれ?と聞かれたら、私の答えはクレンジング一択。
極論、スキンケアが綺麗にできていればお肌は十分綺麗に見えるから。
体感ですが、4〜5,000円が効果の境目だと感じます。

洗顔は数百円から買えるけれど、クレンジングと同じく高価なほうが効果も高いアイテム。
「落とす」作業であるクレンジングと洗顔は、普段より少し高めの価格帯を買ってみると、その違いが分かるはず。
顔のくすみも綺麗さっぱり洗い流せると本当に快感。

スキンケアにおいて、「落とす」作業は全ての土台だということを声を大にして言いたい!

化粧水

費用対効果:◯
化粧水はバシャバシャ使ったほうがいい説があるが、決してそうではないな?というのが実感。
肌への浸透力が高い物を適量使うほうが潤いが持続して、キメが整いますね。
でも、クレンジングや洗顔ほど金額の差は顕著ではないかと。
ちょっと予算しんどいなーというときには、化粧水は肌に合ったプチプラ系でも良いと思います。

オイル

費用対効果:◎
金額の差は肌への浸透力の差!
良いオイルはべたつくことなく浸透し、乾燥を和らげてくれます。
ローズヒップやアルガンなど種類は様々ありますが、同価格帯であれば同程度の効果を期待できるなというのが実感。
オイルの種類によって劇的に効果が違う!というのは、正直なところ体験したことありませんが、価格帯によっては全然効果が違うなと思うアイテムです。
※ただ、安価でも食用のエキストラバージンココナッツオイルはかなり使えます!

アイクリーム

費用対効果:△
皮膚が厚めでアイクリームの必要性がなかったからでしょうか。
安価も高価も、大きな差は感じられませんでした。
皮膚が薄めで目元のケアが必要な方であれば、結果は違ってくるかもしれません。
私のようにそうでない方であれば、フェイスオイルを目元ケアに使うのもオススメです!
小じわに効いてくれますよ。

乳液・クリーム

費用対効果:◯
化粧水と同じく、価格による違いはぼちぼちといったところ。
物にこだわるのも大事だけど、丁寧にハンドプレスして肌に浸透させるという一手間でもかなり変わります。
化粧水と同じく予算に応じて選んでもいいと思います!

まとめ

アイテム別費用対効果はこんな結果となりました。
・クレンジング:◎
・洗顔:◎
・化粧水:◯
・オイル:◎
・アイクリーム:△
・乳液・クリーム:◯

大事なことなので何度も言ってしまいますが、
スキンケアはとにかく「落とす」作業で決まる!
だから、1つお金をかけるとしたら毎日使うクレンジング!

良いクレンジングに出会って毎日の化粧落としが楽しくなり、肌も綺麗になった経験から、そう信じてます。
最近は洗顔でも使える美容効果の高いクレンジングも出ているので、誇張なく毎日使えますよ。

皆さんが自分に合った素敵なクレンジングに出会えることを祈っています!

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