悩みは課題に落とし込んでこそ

ここ数ヶ月、いやもっと言えば数年か。
何かにずぅぅぅっと悩んでた。
30を手前にして、女としての転換期でもあるんだろうと、今は思う。

悩みは解決されないまま、延々と神経をすり減らすものだ。
そして様々な悩みが絡み合って、自分でもどこから手をつけていいのか分からなくなる。
前にも後ろにも進めずにっちもさっちも、な状態になってしまうのだ。

そうならないようにすべきことは、悩みを分解し、課題に落とし込むことだと気づかせてもらった。
何に不満があるのか、どういう状態に持っていきたいのか、どうしたら解決できるのか。

複雑に絡み合った悩みを紐解いて、一つ一つ悩みの種を見つけること。
その一つ一つはどういう状態になるのが理想なのか。
それを叶えるための具体的な行動は何なのか。

そこまで出来て初めて、処理可能なレベルの大きさに変わり、悩みは課題になる。
悩んでるだけじゃ物事はどこにも進んでいかないことを身をもって学び、やっと気づいた。

悶々と考え込むことは今後も避けられないだろう。
でも、考え込み続けていては何も変わらない。
悩みは手に負えるサイズに分解する。
今日から取りかかれる課題にまで落とし込む。
これ、頭でぐるぐる考えて堂々巡りな現代人に大切なヒントなのでは・・・と、一人思っている。

なんか、コーチング学びたくなってきたぞ。

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