瞳

学生時代にやっておいたほうがいいことって何?

声のブログ「やどかり保健室」の第9回でお答えした質問について、
文字でも残しておきたいと思います。


質問は、こちらです。

きっと、この質問をくれた方は、
色々試行錯誤しながらも頑張ってるのでは、思います。

そんなあなたに、私なりのお答えをしたいと思います。

今頑張っていることは何ですか?

アルバイト?
勉強?
語学?
恋愛?

どれも素敵な時間と経験ですね。

でも、やどかりみさおが学生時代にやっておいたほうがいいと思うこと、
それは
「やめる経験」です。

やめたいことをやめてみることを、おすすめします。


「やめる」ことが苦手な大人って、ものすごく多いです。

そして、やめる事に罪悪感を持っている人も多いです。


辞めることはいけないことでしょうか?

続けることはもちろん素晴らしいことです。
とてもとても難しいことです。
でも、今やっていることのひとつが、自分の道ではないと気づいて辞めることも、同じくらい難しいのです。

辞めることは、いけないことでもなんでもありません。
ましてや、辞めることは失敗することではありません。

難しくて、大切なことです。

なかには、幼い頃に心を掴んで離さない運命のものと出会い、生涯情熱を傾けられる人もいます。

でも、自分のやりたいことがわからないのことは、当たり前です。
むいていることがわからないことも、全然不思議なことではなくて、当たり前です。
それに、やりたいことや好きなことが変わることも、当たり前です。

ですので、少しでも興味を持ったことはなんでもやってみて、その世界に入ってみて、自分の好き嫌いを育んでいってください。

そして、違うと感じたものは、人に言われたからではなく、自分の意思でやめてください。

この話を聞いて、「そう言われても辞めるのは難しい。」って思っている方は、
きっと、やめたいと思っていることがあるのだと思います。

そもそも、今、やっていることは自分で決めて始めたことでしょうか?

もちろんそういうこともあると思いますが、いくつかは、親に勧められて始めたり、子どものころ気づいたら初めていたり、やることが決まりだったことだったりします。

自分で選んだことをやるためにも、今あるものをやめて余白を増やしていいのです。

本当のあなたの道を見つけるためにも、学生時代の辞める経験は大切だと思います。

社会に出たときに、本当にやりたいことをやり続けるためにも、心と体を健康に保つためにも、学生のうちに人生の引き算足し算を経験していきましょう。

辞める練習を勧めている理由は、もう一つあります。

辞める練習のためには、
「始める」ことが 必要ですし、
何を続けて何をやめるかを「自分で決める」ことも必要です。

行動して、経験して、決めて、辞めるってこんなにエネルギーが必要で、こんなにたくさんのことをして、とても成長する経験なのです。

それをしているうちに、本当に自分のしたいこと、向いていることがわかって来て、たくさん自分で決める経験をしているから、後悔のしない納得のいく学生時代が送れる思います。

あなたの学生生活が、自分で決めた自分のもので溢れていきますように。

その体験は、あなたの味方になってくれる、応援団です。

今日は、何かを休んでいたり、辞めたことに、少なからず負い目を感じているあなたへのメッセージでもありました。

辞めれた、歩むことをやめてみて休めたあなたは、
本当に凄い決断と経験をしたんです。

負い目なんて感じないでください。
あなたをめいいっぱい褒めたいし、ほこりに思っています。いつも応援しています。

やどかり保健室に来てくれてありがとう。
行ってらっしゃい。



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保健室の先生だった写真家。小学校と高校にて勤務経験有。精神疾患をテーマにした作品「夜明け前」で、第14回名取洋之助写真賞奨励賞を受賞。「やどかり保健室」では声のブログも配信中。モットーは、安心もワクワクも。HP▷ https://www.yadokarimisao.com/
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