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人を癒す前に私が癒されたいがこんな私がカウンセラーになっていいのか

公式LINEやメルマガ内での募集を終え、先月から、カウンセラー・コーチ・キャリコンなどの支援者向けに、HSPセミナー専門課程をモニター開催中です。

入門編を終えた後、お一人ずつお話をお伺いしていると、

「HSPさんの役に立ちたいつもりで支援してたが、本当は自分がまだまだ癒されたいんです。こんな私でも支援業をしていいのか自分を責めてしまう」

とおっしゃる方がチラホラ。

私の考えとしては、自分が癒されたい、との無意識の思いが誰かを助けたいという職業選択に結びついていてもいい、と思うのです。(私の考えに対し、賛否両論あるのは百も承知です)

是非を問う以上に私が大切にしているのは、在り方の再選択です。

自分が癒されたいと自覚した上で、支援者としてどう在りたいのかを具体的に語り、目指すことだと思います。

例えば、自分が癒されてからでないと支援者になれないな、と判断してもいいだろうし、自分の課題に取り組みつつ、できる範囲から支援業をしてもよいと思うのです。

どちらの選択も人間味を感じます。その人間味が支援を求める方々の希望につながることも多々あると思っています。

私の場合は、私自身がキャリア相談のプロに、30代の頃出会っていたらよかったのにと後悔したのがきっかけでキャリコンになることを選びました。

また、自分の気質が人生に及ぼす影響の大きさを知ったので、HSP専門家としても活動しています。

開業してからも自分の心のケアが続きました。

それでもたくさんのHSPの方々と出会い、サポートさせていただいています。

人の役に立ちたいけれど、今の自分でも役に立てるのかな、と悩んでいる方がいたら、まずは一歩踏み出してみるのもアリだと思います😊

※HSPセミナー専門課程のモニター募集は締め切っています。正規募集は7月後半からです。ご興味ある方は、公式LINEにご登録のうえ、ご案内開始までお待ちください。

▼みさきじゅり公式LINE

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