不安のトリセツ
いま、何らかの不安を感じてる?
将来に対しての漠然とした不安
経済的な不安
人間関係の不安
環境の変化の不安
など、人それぞれの状況や環境によって不安の種類は様々。
不安は悩みの元でもあって不安を抱えすぎると精神的な病気にもなりかねない
そんな「不安」という感情って
実は、成功の元になる大切な感情だったりする
〇不安と戦った1ヵ月
7月の振り返って、7月1日から家族のことから将来のことから、いろんな不安がのしかかってやる気やモチベがさがりまくってた行動していると必ずくる不安やでかい壁
あるよね、そういう日も負のループっていうか
なかなかそこから抜け出せないみたいな時って
でもそれ、大きくステージアップする手前だから乗り越えたら
景色違って見えたりするわくわくもあったり
そんな7月は感情がジェットコースターだったけど
その中でも不安と向き合った1ヶ月
そもそも不安てなに?っていうところで
本を読んだり調べたりしてみんなにもなるべく
わかりやすく伝えたいなと思って今回は不安について書いてみた
InstagramやstandFMでも不安について話してるからぜひ覗いてみて
〇不安の正体
不安を感じるとき、人は恐怖・緊張・プレッシャーを受けると人は
「逃げる又は、闘う」という戦闘モードに
そのノルアドレナリンっていうのは「短期的な」
・集中力アップ・判断力アップ・脳が研ぎ澄まされる
ライオンに狙われたとき、あなたならどうする?
その判断はきっと尋常じゃないスピードで決める
このノルアドレナリンは、いわば行動をさせる物質
不安の正体は私たちに行動を起こさせる大切な感情なんだよね
ただし、注意点があって、このノルアドレナリンは「短期的」なもの
短い時間の集中力、判断力、情報処理能力を一気にぐっと上げてくれる
けど、これはずっとは続かないのこのノルアドレナリンは枯渇してしまう
「燃え尽き症候群」
「一気にやる気やモチベーションが下がる」
「意欲的になれない」
っていうふうに急降下してしまう
だからノルアドレナリンの出っ放しには注意
そのために、不安を少し軽くしたりして上手に
ノルアドレナリンとも付き合っていくことが大切
〇不安の状態
じゃあ、具体的な不安な状態のときはどんなとき?
「ミスしたらどうしよう」
「怒られたらどうしよう」
「ああなったらどうしよう」
「こうなったらどうしよう」
っていうまだ起きていないことに対して起きること
心ここにあらず状態で
常に先のことをネガティブに考えてしまっている状態
そして
「自分の大切なものが壊される・脅かされる」
「危険!やばい!」っていう赤信号状態
だからこそ不安は、行動を起こさせて
その不安を少しでも軽くさせようとしてくれる
この状態を見ても不安は自分を守ってくれる必要な感情なんだね
〇不安を放置していると
不安を行動で軽くすることができる
じゃあ、反対に放置していたらどうなるとおもう?
「不安…どうしよ…って不安な気持ちを
ずっと抱え続けているとその不安はどんどん大きくなっていく
その大きくなっていく不安にも気づかないでそのままにしておくと
緊張・恐怖・プレッシャー・圧迫感などストレス状態がずっと続いている
状態になってノルアドレナリンが枯渇身体に症状が出てきたりもする
不安なときの正常な身体の反応
・赤面・あがり症・言葉が出てこない とか
黄色信号の 身体にでる症状
・動機・めまい・汗がでる・息苦しさがある・吐き気・腹痛・手足のしびれ
更にこの状態を放置していると
不安症やパニック障害などの
病気にも繋がることもあったり放置するのはほんとに危険
〇不安の裏にある本音
その不安の裏には自分の本音が隠れている
自分がどうして不安になっているのか
なにがきっかけで不安になったのか
どうなってほしいのか など
まずは原因を探るために自分のことを知っていくことが必要になる
不安になったときに自分に問いかける質問
Q:今どんな気持ち?
Q:なにがきっかけでそうなったの?(具体的に)
Q:どうなってほしい?
Q:そうなるために今できることは?
自分に質問を問いかけることで
「本当は相手にこうして欲しかったんだ」
「私はこうなりたかったから不安になったんだ」
「あれができるかどうかわからないから不安なんだ」など
不安の裏にある本音が少しずつ見えてくる
その本音を見つけることができたら行動することで不安は軽くなる
〇不安を軽くする方法
不安は行動によって安心し、不安という感情は軽くなる
・話す、叫ぶ、歌う
・書く
・朝散歩
・軽い運動
・全力ダッシュ
・自分時間を大切にする(向き合う)
・家族や友達、パートナー、コミュニティなどに頼る など
〇不安は成功のモトになる
不安という感情は、誰にでもあるもので
自分を守ってくれる、そして今の現状を変えてくれる
成長させてくれる大切な感情の1つでもある
不安という感情があるほどそうはなりたくないという行動に繋がり
それを続けていくことで自分の成長にもなる
もしも、今の環境や状況から抜け出したいと感じているときは
行動しないで過ごした、1年後、3年後の自分か
行動してやりたいことをやった、1年後、3年後の自分か
どっちがいいか どっちの自分だったら後悔がないか
人生の質を高めて自分らしく生きるには感情を良い悪いの判断をしないで
どんな感情も自分の1部と認めてあげることが大切
〇最後に
不安だけでなくどんな感情も自分の1部であり
大切なもの自分にとって必要だから感情として出てくる
いわば自分の中の自分がサインとして教えてくれてるもの
そう考えると1つ1つの感情にも意味がある
その感情を自分が良い悪いの判断をせず
「どうしてそう思うのか」
「どうしてそう感じるのか」
を深堀していくと感情の裏に隠れた自分の本音にも気づける
「今の環境、状況を変えたい」
「理想を叶えたいけど、行動できない」
「どうせ自分にはできない」とか
自信が無かったり行動できない自分を責めてしまうこともある
でもそれって誰にでもあること
そこで「どうして?」って自分に問いかけて
自分の本音を知っていくことで、
行動力が沸いてきたりする
自分を信じることができたり、自信がついたりする
何事もすべては心と身体の健康ありき
だからこそまずは、自分を大切にして自分のことを知る
向き合うことが大切なんだよね
自分を大切にする方法がわからない行動できない
自分が嫌い自信を持ちたい
でもどうすればいいかわからないって方は
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