内なる平和
このところ、「霊的な恵み」を受けることがどれほど大切であるか、どれほど重要であるかを、実感しています。
自分の心が平安であり、満ち足りているか、そして霊的な恵みをしっかり受けたか、というのははっきりと分かることなので、分からない人は、霊的な恵みを受けたことがないということになる、とraptさんもおっしゃっていました。
毎日しっかりと受けられたら良いのですが、私は世の中の俗的な波長に影響を受けてしまうと、霊的な恵みを受けられない時が、あります。
昔から人混みが苦手で、気分が悪くなってしまったり、生あくびばかり出て、頭がぼーっとしてしまったりするのですが、今でも用事があって街中の人混みの中へ出た時は、いろいろな人のいろいろな波長を受けて、脳が回らなくなるのを感じます。
そのような日を過ごした時は、神様に祈っても、集中できず霊的な恵みも受けられないことがほとんどです。
人の波長に影響を受けている、ということが分からなかった子供の頃から、一人になる時間を求めていたのですが、分からないなりにも、そうやって自分を守っていたのだなぁと、思います。
知らないうに、人の念や波長や気や色々なものを受け取ってしまっていることに気づくことができ、明け方の祈りの時間がまっさらな自分に戻して、霊的な戸締りをする、とても大切な時間であるということも、とてもとても実感しています。
霊的な恵みを受けた!と実感した時は、これこそが「愛の根源」なのではないか、と思います。
私は神、御子、聖霊の三位に意識を向けますが、「男の人は神様のように、女の人は聖霊様のように」とraptさんがおっしゃるので、聖霊様のようになれますようにと、聖霊様に意識を向けます。
それこそ母なる愛のように、母の胎で繋がって一体となっているように、100%守られていて、100%愛されていて、揺るぎない信頼と幸福感で包まれているような、なんともいえない柔らかいあたたかい腕に包まれて抱かれているような感じになります。そして、愛されている幸せに、感謝の気持ちが込み上げてきて、体の奥からじんわり熱くなってきます。
私はこのような体験をすると、霊的な恵みを受けた、と実感します。
愛されている、と強く実感できると、心は満ち足りて穏やかであり、心の中は平和であり、これが心の中の天国なのかな、と思います。
いつでも、内なる平和を保てる人が、本当の意味で幸福な人なのではないかと思います。
まだまだ世の中の影響を受けてしまうので、そのようなものにも影響を受けないくらい、しっかりと心の平安を保つことができるように、日々清めて、祈って、少しずつでも聖霊様に近づけるように努力したいと思います。
『RAPT有料記事361(2019年3月25日)
御言葉の価値性を悟って主に感謝し、主に恩返しする人にのみ、主は愛を注ぎ、導き育てられるが、そうでない者には愛を注がず、聖霊も御言葉も与えなくなる。
http://rapt-neo.com/?p=50608 』
「事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。」
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