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みんな余裕がない!

こんにちは。リエコです。



今の現代社会において、
「余裕のない社会」になっています。



余裕がないから、
イライラして人に八つ当たりや
些細な事で怒り
どちらが上か下かと、
マウンティングをします。


こんな社会で働いていれば、
疲れて当然です。

うつ病や適応障害になる人が
多いのもよくわかります。


皆さん、
「エネルギー切れ」を起こしています。



そんな事言っても、
「生きていく為には働かないと
食べてはいけない!」と
(働かざるもの食うべらかず!)
勿論言いたい事もわかります。


以前の私も
毎日働いて、
寝るだけの生活になっていました。


ある意味、
ロボットになっていました。
(機械)


何も考えられないのです。
疲れ過ぎて。休みたい。
毎日、
それしか考えなれなくなっていました。


他の事を考える「余裕が無い」のです。


遊びに行く時間があれば
少しでも寝ていたいのです。


でも心の底では、
「こんな生活は嫌だ!」と思っていました。
毎日、毎日、満員電車に乗り、
朝から晩までの働き詰めの生活。


決してお給料もよくない!
自分の仕事の対価とあっていない!
(これは私個人が思っていた事です。)



また、
年に1度の1週間の休みに行く海外旅行。
このぐらいしか
楽しみがありませんでした。


年に1回、
1週間休みでも
長期の休みは取れないと思うから
無理に海外旅行に行くので、
疲れは全く取れません。

確かにリフレッシュにはなります。
ですが、
疲労は蓄積されるばかりです。


そんな余裕の無い生活を
毎日送っていました。



また、
今の現代社会は皆さん忙しいです。


小学生、中学生であっても
学校が終われば、
塾に習い事があります。


小学生の高学年ともなれば、
中学受験の為に朝から晩まで塾通いです。
勿論、親は送り迎えがあります。

大人になったらなったで、
仕事や家事で多忙を極めます。


兼業主婦の場合、
自分の仕事から子供の事、
中には夫の事まで
面倒を見なければなりません。


これでは、
息つく暇がありません。


夫は夫で、会社からの
プレッシャーや昇進する為には、
仕事で結果を出さなければなりません。


これでは皆さん、
余裕が無いのもしょうがないです。



また、
日本はどうしても
母親は特に良妻賢母を求められます。


出来て当たり前。
出来なければ周囲から叩かれます。

また、
イライラして怒鳴ったり
発狂したくもなります。

皆さん疲れ果てています。
それで余裕もなくなって
些細な事で夫や子供に
怒ったり、イライラしたり
八つ当たりをします。


これでは誰も幸せにはなりません。
毎日ただ漠然と、
生きていくだけになってしまいます。



でも折角、
戦争もない、平和で綺麗な国であり
また世界から観て
比較的裕福な日本に生まれたのですから、
もっと幸せに楽しく
人生、生きたいと思いませんか?


でもこんな余裕のない人生では、
イライラしたり、
些細な事で怒ったりするのも
ある意味しょうがないのです。



でもこの環境から抜け出すには、
自分が心底、
「嫌だと思う事」が必要です。
「この生活をしたくない!」と
思う事が重要です!


またその
「嫌だ」をしなくていい方法を
選択しなければなりません。
それに基づいて、
自分の苦手な事を
お願いする事になるかもしれません。
(行動)


・仕事の負担があれば、
 上司や同僚に
 相談しなければならないかもしれません。


・人によっては、
 今現在の会社を辞めて
 転職しなければならないかもしれません。

・夫も昇進を、
 諦めなければならないかもしれません。


・また、
 兼業主婦で忙しい母親は、
 外注を頼むか。手伝ってくれる人を
 探さなくてはならないかもしれません。

※上記の事は、例えば…です。


どれもこれも
「自分で行動するしかないのです。」


行動を起こす事でしか
「未来」を変えられません。


自分自身の覚悟も必要になります。
成功する保証もありません。
ですがそれでも、
行動するしかありません。


でもこの
未来を変える為に
「行動をする」行為が出来ると、
何も自分自身でなくてもいい事が
沢山ある事がわかります。
又、
手を抜く所は、
手を抜ける様になります。


それが「人生の余裕」に繋がります。


始めから全てにおいて
余裕はないかもしれません。


ですが、
一つひとつを人に任せる事や
いい意味で手を抜く事が出来ると
「余裕」も出来てきます。


結果、
余裕が出来ると
自分自身も楽になり
幸せな人生を歩めるのです。


皆さんも毎日大変でしょうが、
幸せになる為に頑張りましょう!


参考になれば幸いです。
いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。


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