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普通になりたかった私。2

こんにちは。リエコです。


前回の続きです。


※私の子供の頃の話です。
気分のいい話ではありません。
自己責任でお願いします。

※今、中学生、高校生で
人生に希望が持てない、
絶望している人がいたら、
読んで欲しいと思います。
参考になれば幸いです。



私がどんな事をして
幸せを手に入れたかと言うと…


まず
高校受験の時に、
「苦痛の少ない高校」へ
行こうと思いました。


私は、
「マラソン大会」が大っ嫌いなので
それがない高校。
又、
勉強が苦手だった為
「専門知識の学べる高校」に
しようと思いました。
「手に職」を付けたかったのです。


私が行った高校は、
「手に職を就けられる高校」に
入学しました。


偏差値も自分の学力より
下の高校を選んだ事で、
勉強もそんなに大変ではありませんでした。
またそのお陰か高校3年間、成績も上位にいました。


そして小さい頃から
「太っていた私」は
太っているという事に
コンプレックスを抱えていたので、
「ダイエットをする決意。」をしました。


とにかく、
「普通サイズの洋服」が着たかったのです。
それを目標に「ダイエット」をしました。


高校を卒業する頃には、
平均的な体重になり
洋服も普通サイズの物を、
着られるようになりました。
これはとても嬉しかったです。


また、
高校卒業後から
アルバイトもしてガッツリ働いたので、
それもありダイエットに成功しました。

(※高校卒業辺りから20歳過ぎぐらいまで、
 女性は代謝もよくなり
 痩せやすくなります。
 この頃にダイエットすると、
 最も痩せやすいと思います。)


私の時代は、
ぽっちゃり向けの可愛い洋服がなかった為、
「可愛いな!」と思う洋服は
着れませんでした。

だから
ダイエットした事で、
可愛い洋服のサイズが着れる様に
なったのはとても嬉しい事でした。



このような事をしていくと、
達成感もあり
少しずつですが
「こんな私でもやれば出来る!」と
実感できました。

それが徐々にですが、
「自信」に繋がっていきました。

(勿論、上には上がいます。
 でも自分を満たす事で
 満足感を得るようになりました。)

高校3年間、
勉強も頑張ったお陰で
推薦でそのまま短大にも
進学できました。


「小さい頃から何もなかった。」
「出来なかった頃の私。」とは     大違いです。


「本当に心から頑張って良かった。」
と思いました!
「人生ここで諦めないで本当に良かった。」と!



また
成人式の時、
中学生の時の同窓会で
同級生に会いましたが
皆、口々に「痩せたね。」と
言ってくれました。
また、
痩せたお陰か彼氏も出来ました。


では
「何故、私が変わる事ができたのか?」
分析すると、

・人生、諦める事が出来なかった。
・皆を見返してやりたかった。
・このままの人生では、
   心底嫌だと思ったから。
・人並みに幸せになりたいと思ったから。

こんな動機です。

※今思えば、他人軸に支配されていますが、
 当時の私には必要なことでした。
 自分自身の選択に後悔はありません。


でも、
今日から「変わろう!」と思っても
すぐに全ての事が
上手くいく訳でもないし、
変わる事もできません。


毎日コツコツと
「実行」していくしかありません。
(行動)
それを
「努力」といいます。


時には、
ダイエットしている時も
「もう辞めたい」と思った事があります。


痩せたぐらいで、
「人生何かが変わる訳ない。」と
思った事もありました。
(※何もしていないのに、
達成していないのに、
そんなのわかる訳ありません。)


でもここで努力しなければ
    (行動)
一生このままだと思ったら
やっぱり嫌だと思い直し努力しました。


自分を変えるには、
どれだけの「嫌」があるのか?
どれだけの「我慢できないのか?」が
重要だと思います。


また、
「今の現状でいい。」と思うから
そのままでいい、
「努力が出来ないんだ。」と思います。
(行動)


今の現状のままでいい。
何らかの「メリット」があるのです。


「心底嫌だ!」と
思ったら、「辞める努力」をします。


あなたがこのままの状態で
いいならそれでもいいと思います。
「自分の人生です。」


でも少しでも今の現状に
満足していないのなら、
「行動を起こす!」方がいいと思います。


勿論、
失敗するかも知れません。
それでもいいと思います。

行動しないと、
「成功」か「失敗」かわかりません。


「成功」と「失敗」を経て、
「人生の選択」をしていくのです!


若い頃の失敗は、何とかなります。

歳を取ってからの失敗は結構苦しいです。
(勿論、年をとっても挽回は出来ますが)
なので、
チャレンジするなら若い頃の方が
色々な意味でダメージが少ないです。

「行動を起こす事」で何かが変わります。


その「たった一つの行動」が
自分の人生を幸せに
してくれるかも知れません。


「自分が幸せになる為に、
    行動してみませんか?」

「誰の為でもない、
   自分自身の幸せの為に!」



今回、
私の中学生、高校生の頃の
体験談を書きました。


人間、
自分自身に自信がついて、
自己肯定感があれば
世の中、生きやすくなります。
その為に、
若い時に様々な行動を起こすのです。



今現在の私は、
勉強が出来なくても、
運動が苦手でも、
「何も無くても」幸せに生きてます!


なので、
「何も無い」と思っている皆さん!


大人になれば、
「20歳過ぎればただの人。」と
言うことわざがあります。

※勿論、中には秀でてる人もいるでしょう。

世間一般のその他大勢の人々は、
「ただの人」です。
ですが、
「ただの人でも幸せ。」になれます。


実際に
大人になり思った事は、
学力や運動能力は、
「個性の一つ」に過ぎません。



何も無くても、
「人間的に魅力があれば」
世の中生きていけます。


※私が考える「人間的魅力!」とは、
「自分がされて嫌な事は、
    自分にも他人にもしない。」
これだけです。
これは簡単そうで1番難しい事です。


自分自身が
「楽に幸せ」に生きていければ、
それで世の中いいのです。

※学力や運動能力はあまり関係ありません。
勿論、
学力や運動能力があれば、
「職業選択」がそれだけ多くなります。


出来ない事は相手に任せて、
「自分に出来る事」をすれば良いのです。


皆さんも楽しく生きていく為に、
「行動」しましょう。



参考になれば幸いです。
いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。


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