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『鬼滅の刃』善逸じいちゃんの教え!「仕事ができない人こそ、JOB型で活躍できる人材になれ!」

メンバーシップ型の会社では、必ずしも自分の能力をフル活用できるとは限りません。あなたが何をするかは会社が決めます。もし自分に適していない部署に異動させらたら、飼い殺しにされてしまう社員もたくさんいます。

なので、多くの人はどの部署に異動してもいいように総合力を養おうと何でもかんでも学ぼうと努力します。しかしあなたはスーパーマンではありません。何でもできる人なんかになれませんし、そんな人はそもそもいません。

「あれもできるようにしなければ、これもできるようにならなければ・・・」と焦るばかりに色々なことに手を出すのですが、結局何のスペシャリストになれることなく、一つの組織でしか使い者にならない人在となってしまいます。

そんな人の心に刺さるメッセージを『鬼滅の刃』第4巻に見つけました!
善逸が何のとりえもない自分に落胆して諦めかけていた時、善逸はじいちゃんの言葉を思い出したのです。

「お前はそれでいい 一つだけできれば万々歳だ」
「一つのことしかできないなら それを極め抜け 極限の極限まで磨け」

『鬼滅の刃』第4巻、164ページ
『鬼滅の刃』第4巻、164ページ

「一つのことを極めろ」

『鬼滅の刃』第4巻 168ページ
『鬼滅の刃』第4巻、168ページ

「何でもかんでもできるようにならなくてもいい、一つのことだけ究めればいい」という善逸のじいちゃんの教えは、「JOB型になれ、会社に決めさせるな、自分でやることを決められる実力をつけろ、そのためには自分にはこれがデキるというものを一つ極めろ」と言われているようです。

誰にも負けない、これだけはデキるというスキルを一つ持つ!そうすれば、メンバーシップ型ではなくて、JOB型の会社に転職もできます。

今何もスキルが無い人でも、今から1年ぐらい一生懸命一つのことを極めれば、きっととびぬけたスキルを修得できるに違いありません。


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