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サンワカンパニーのマーケティング

こんにちは!広報の林です。
前回に引き続き、今回も社員インタビュー記事をお届けします。

第2弾は、マーケティング担当の柴田さんです!
2021年に中途入社後、マーケティングを3年担当されています。
インタビューの様子と併せてご覧ください。


マーケティングってどんな仕事?

―はじめに、マーケティングチームについて教えてください。
はい。まずは簡単に、所属している部署をご紹介しますね!
私たちマーケティングチームは、マーケティング部マーケティング課の中にあるチームです。マーケティング課には、他にもコンテンツチームと広報チームがあり、それぞれ役割分担をしています。

マーケティングチームの仕事は、一言で言うと「売れる仕組みを作る」ことです。多くのお客様にサンワカンパニーを知っていただき、カタログやショールームを利用していただき、最終的には商品をご購入いただく…というように、流れに沿った最適な施策を考えて、購入への後押しを行っています。

―具体的に、どんな業務がありますか?
マーケティングチームの業務は、大きく分けて2種類あります。

1つ目は、オンライン・オフラインでのマーケティング施策立案と実行です。SNSやWEB広告はもちろんのこと、交通広告やTVなど、手段はインターネットに限りません。施策を通して、どうすればサンワカンパニーに触れていただけるかを考え、実行しています。

2つ目は、売上やお客様の分析です。何故この商品が売れているのか?どうしたら売上が増えるのか?を過去の売上数値や動向をもとに分析し、施策立案に活用します。

このように、マーケティングチームでは過去と現在の売上や施策効果を振り返り、未来に繋げる活動を行っています! 

札幌駅前地下広場に掲出した幅約14mの交通広告

―1日のスケジュールを教えてください。
日によって変わりますが、一例としてご紹介します。

 10:00 出社・メールチェック
11:00 打ち合わせ(社外)
12:00 ランチ
13:00 打ち合わせ(社内)
15:00 施策の振り返り
17:00 上長へ報告・相談
18:30 退勤 お疲れ様でした!

このように、マーケティングチームは社内外問わず打ち合わせが多いです。社外では広告代理店と協力して広告を作ったり、社内では新しい販促施策を企画したりと、内容は様々です。

打ち合わせ以外では、WEB広告配信結果の分析や次回以降の改善策など、回を重ねるごとにより良い施策ができるよう意識しています。

 ―他部署とはどのような形で関わることがありますか?
他部署との関わりは本当に多くて、いつも色々な部署の皆さんにご協力いただいています!
例えば、広告からオンラインストアに流入されたお客様の対応を業務課にお願いしたり、集めた顧客データを活用するため情報システム課に相談したり、むしろマーケティングチームだけで完結する仕事は少ないですね。

一方で、他部署からの依頼で取り組む業務もありますよ。連携する部署が多く、時には調整が大変な時もありますが、お客様のニーズはもちろん各部署のニーズを把握して動くことを求められていると感じます。

企画が形になる喜び

―幅広い業務を担当する中で、最近楽しかった仕事は何ですか?
最近楽しかったのは、WEB CMの制作ですね!《ASOLIE》という、当社の住宅ボランタリーチェーン事業で建てられた物件で撮影した動画を使って、協力会社様と一緒にCMを作りました。

制作前には、CMを通してお客様に伝えたいことを社内で何度も打ち合わせしました。その後、社長提案を経て制作に進み、無事に公開された時は達成感で一杯でしたね。社内でも「サンワカンパニーらしいCMだった」と好評で、良いものを作り上げることができたと思います。

柴田さんが担当されたWEB CM「選ぶ夫と、こだわる妻。篇

これからやってみたいこと

―チーム・個人として、今後のビジョンはありますか?
チームとして、社名変更のタイミングは頑張り時だと考えています。より多くのお客様に当社を知っていただくために、コンテンツチーム・広報チームと協力して大きな活動をしていきたいです。

個人としては、広い視野を持つゼネラリストを目指しています。今はオンラインストアがメインですが、それだけに捉われず幅広いマーケティング活動ができるようになりたいです。まだまだ知らないことが沢山あるので、色々な部署と関わりながら探求心を持って仕事に取り組みたいです!

沢山の質問に笑顔で答えてくださった柴田さん

大切にしていることは「疑問を持つこと」

―最後に、マーケティングにおいて大切にしていることを教えてください。自分の体験に対して、「どうしてそう感じたのか」「どうしてそうしようと思ったのか」と常に疑問を持つことを大切にしています。
こうして、その時々に感じたことを覚えておくことで、いつかお客様の考えを理解するきっかけになります。世の中の仕組みや物事への疑問は、メモに残す・調べる!これを徹底することで、将来的にマーケティング活動に活きてくると考えています。

―柴田さん、ありがとうございました!

 今回は、インタビューを通してマーケティングについてご紹介しました。
マーケティングに興味がある方は、第一歩としてぜひ「常に疑問を持つこと」にチャレンジしてみてくださいね!

次回は、広報を担当する社員のインタビューをお届けします。来週もお楽しみに!

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