「お前の方が恵まれている」という思い上がり

高収入でも低収入でもそれぞれに悩みはあって恵まれた面ってあるはずなのに、「どちらがいいか」と選択を迫る言葉で余計な対立を招いている気がする。利益を享受できるのは当然の権利と庶民が受け取ってしまっていることと関係があるのだろうな。「あれだけ払ってなんだこれだけか」「客を何だと思ってるんだ、きちんと仕事しろ」こういう言葉が雰囲気を悪くしている。当たり前の定義が度を超えてやしないか。考えた方がいい。

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