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ゆく年来る年。

あけましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いいたします。 このブログ(ご挨拶)は1月2日に急ぎで執筆したため、稚拙な箇所も多々見られるかもしれませんが、どうかご容赦ください。 さて、ゆく年2023年ですが、まずはお世話になった方々に感謝申し上げます。みなさんの出会いとサポートがなければ、素晴らしい2023年を過ごすことはできませんでした。 私にとって、2023年は「苦難を味わい、人生の中で一番の成長を遂げた年」でした。 具体的なイベントをあげると、まず新た

    • 世界は「問い」でつながっている。

      先月、僕は自身の研究を30ページ弱のEnglish Paperとしてまとめて、計算機科学(Computer Science)の暗号学(Cryptography)で権威的な某国際学会にそれを投稿した*0。まず、学部3年にもかかわらず国際会議Paper執筆の機会を頂いた弊研究会や支えてくれた仲間に感謝したい。そしてお返しというわけではないが、今私ができることとしてはこれらの経験を次につなげることだと感じている。次につなげること、それは後発研究を行うことだけではない。論文執筆に関す

      • 教育はコンテンツドリブンなのか? 学びのガイドラインを僕に送る

        大学に入学して僕は何を学んできたのだろうか。 不確実といわれる時代において僕という人間は何を選択していけばよいのだろうか、どうすれば僕は幸せを生み出せて、どうすればそれを伝播できるのか、それが自分にできるのかそのような不安が多くなってきた。 しかし、僕は何も勉強をしてこなかったわけではないと自負はしている。僕はコンピュータサイエンスをはじめとした技術の修得には人一倍の熱量と努力を注いだ。実際、学生の身分ながら個人宛にソフトウェア開発のお仕事までいただき、それをやりとげるこ

      ゆく年来る年。