自宅から子どものクリエイティブな世界を広げます!創造あそびコース オンライン講座
自宅でもお子様が自由に自分のやりたいを実現できる小学生のコースです。自宅にいながら、建築をツールにモノづくりで個性の表現の仕方を学び、自分らしさを磨きます。全国・世界のどこからでも参加することができます。少人数制で個々の表現と創造活動を尊重します。子どもたちの個性を引き出すことに重点をおいています。
◇大切にしていること
子どもの個性や感性
ルールにとらわれない独創性を身に付け自由に創る楽しさを表現する
私は私でよい、相手は相手でよい、お互いを尊重して自分を表現する
ほかの人のアイデアや感性に触れて取り入れてやってみる挑戦や工夫
楽しく創作している過程で成長につながるきっかけをつかみ興味や関心をもつ
新しい材料、工法に触れる
建築的要素も入れつつ、算数や物理など将来につながるヒントやエッセンスを盛り込む
◇自分の好きややりたいにフォーカス
少人数でzoomを使用したオンラインでの講座です。こちらから資材を送りそれをもとに子ども一人一人が自由に創っていきます。子どもたちが何をしたくて、何を表現したいのかを、よくみて、よくきいて、あまり手や指示を出すことなく自分から発していくのを待ってみたり、ちょっと難しいことや危ないことをも経験しながら、やりたいことを終わらせることを大切にしています。オンラインであるため、よく見てよく聞いて、その子の今の好きややりたいことにフォーカスして、十分に引き出し、自分でも自分を理解できるようにアシストします。何よりも子どもの個性を大切にしています。
◇やることの例
4-5月: 紙ストローでいすづくり
6-7月: 逆さづりでガウディになってみる
8-9月: レオナルドの橋 未来の橋づくり
オンライン交流会
10-11月: ストローでサンタクロースの家
12-1月: 紙テープで公園
2-3月: 家事がらくらくな家づくり
オンライン交流会
◇日々感じること
ベネッセのみらいキャンパスでオンライン講座を一年させていただき、オンラインで子どもたちと関わることでも、しっかり子どもに寄り添い、好きを発見し、楽しく面白い時間を過ごせることを知りました。
私と、子どもたちという、講師対個の図式になるかと思っていましたが、子どもたちはちゃんと、横のつながりも作っていける。
応援したり、共感したり、質問したり、伝えることができる力が子どもたちにもあること。それをどんどん、引き出していけたらと感じています。
実際に開講してみて、半年たちましたが、子どもたちはオンラインの中での難しさも何も感じることなく、創作して、発表していきます。
お友達とも信頼関係を作りながら、リアルで会っても本当に仲良しでいます。
また、建築士になりたいというお子さんとマレーシアをつないでいますが、そのお子さんの意欲と知識量には、私も楽しみがいっぱいです。
ものをつくることがオンラインでは難しいどころか、自分で工夫してやる力、ご家庭の方と協力してやる力。自分のアイデアや表現を大切にしながら育んでいければと思っています。
おうちの方のサポートが必要な時もありますが、それも一緒に楽しんでいただければと思いつつ、大変恐縮しています。
それでも、完成した写真を届けていただけると、子どもたちの頑張りにきちんと寄り添っていただいたことが分かり、感動と本当に感謝するばかりです。
ものを作るということ、発表するということも、リアルのように私が実際に手を貸すことができないのですが、そこは、子どもたちの許容や、お家の方のサポートにより、重要視するようなことではないと感じています。
何よりも、子どもたちが自分の思った、考えたカタチを表現して、それを言葉にできることの方を大切にしていきたい。上手にできること、きちんとできることよりも、自分の自己表現がしっかりできることができるといいと感じています。
◇参加する子どもたちに向けて
画面の中から、どんな言葉やどんな作品ができるかな…
こうしてみよう、あーしてみよう
自分が考えたこと、思いついたこと、カタチにして言葉にして
見せてもらっても、見えにくかったり
聞いても聞こえにくかったり
そんなオンラインな状態でも
聞こえるまで聞くから
見えるまで見るから
言えるとこまで言ってね
自分の好きをカタチに得意を得意げに
表現してね!
◇保護者の皆様へ
リアルではない画面越しでも、その子の心が動いたようなこと、あーとっても素敵な考え方だな、表現だな。
そう思える瞬間をたくさん感じます。私も一緒に、子どもたちと楽しい時間を過ごしながら、子どもたちの個性や持っているものを発見して引き出していけたらと思っています。
お友達との関わりも、子どもたちはしっかり作っていけると思っています。いつかリアルで会いたいよね!そう言えるような、関わりもリアルよりずっと素敵で、広がりがあるつながりと思っています。子どもたちが、いろんなところでお友達ができていくこと、今からの時代にそった、大きく広い世界で見据えられる関わり方もしていきたいと思っています。
お家でいると、気になるかもしれませんが、お子様を信じて、少し、気になさらずに時間を過ごしていただければと思います。
オンラインでもずっとそばにおられる方もいますが、子どもたちはきっと大丈夫で、少し、お話できなくても、表現が苦手でも、そこにいることを大切にしたいと思います。
もし、ヘルプが必要ならお子さんから、ヘルプが言えるようになることも大切。お子さんを信じて、楽しい時間になるように私もつとめていきたいと思います。
作品に関しては、お子さんが自由に作っていきます。リアルでもあることですが、時間をかけて作ったものを一瞬でこれじゃないと言って、壊し、小さなものを作り直し、これでいいというお子さんもいます。
そうした子どもたちの心もしっかり受け止めながら、いいと言える状態が子どもにとって自信になるように関わりたいと思っています。
子どもたちが自由につくる、クオリティーももちろん大切にしたいと思いますが、何よりも、そうした想いや考え、心を大切にしていきたいと思っています。
申し込み
上記フォームからコースを選択しお申込みください。または、LINE公式アカウント、DM、メールでお問合せください。
対話する建築エデュケーション
建築は、ただの構造物を作ることではなく、より深い「対話」を通じて生み出されるものです。ミライクラフトでは、子どもたちが様々な「対話」を通じて建築を学び、考え、創造するプロセスを大切にしています。
自分と対話すること
自分の考えや感情と向き合い、自分を知ること。それを表現し形にしていきます。他者と対話すること
他者の考えや感情を受け止め、グループでの活動を通じて、協調性やコミュニケーション能力を育みます。土地や環境と対話すること
土地や環境の特性を感じ理解し、建築や自分の考えとして自然との共生を考えます。ものと対話すること
素材に触れ、材料を吟味し大切にしながら、創造力を発揮します。社会と対話すること
自分や建築が社会に与える影響や、社会が求める空間やことについて考えます。
対話が育む時間
対話とは、単なる会話やコミュニケーションだけでは、触れ、視て、聴いて、香り、味わい、感覚として感じること、五感を刺激し、それを自分の表現として形にして創ることです。これは双方向の対話することにあり、これを通じて子どもたちは自分の中にあるアイデアを深め、他者と協力しながら、より豊かな創造力と個性と感性を育みます。
■MIRAICRAFT
生きる力を引き出す子ども建築士教室 MIRAI CRAFT 主宰
■香川県高松市
■子ども建築士教室
創造あそび・模型コース
■ベネッセみらいキャンパス講師
■ミライクラフト一級建築士事務所