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自信に“根拠”を持つ!30歳からのキャリアの育て方
仕事柄、日々多くのビジネスパーソンにお会いしますが、「この方すごいなぁ」と思う人にはある共通点があることに最近気づきました。
それは「自信に根拠がある」ということです。
よく「根拠のない自信が取り柄です」的な言葉を耳にしませんか?私も過去にはそんなことをよく言っていました。
ただね、、、
若いうちならまだしも、30を過ぎた大人がそれ言っちゃうのって、なんだかイタいなぁとこの頃思ってしまう
独自性とは、盤石な基礎の上にのみ生まれる
就活生や新入社員と話していると「自分にしかできない仕事がしたい」という声をしばしば聞きます。その心意気はとても大事。でも仕事のゴールはそこじゃないよ、という話を今日はしようと思います。
私も昔は、基本を習得する前に応用することばかり考えていました。「自分にしかできない何かが必ずどこかにある!」と固く信じていたんでしょうね。
しかしキャリアを重ね、責任や覚悟を問われる瞬間が増えるにつれ、そんなも
「デキる人の条件」について真剣に考えてみた
先日クライアントの担当者と打ち合わせ中、突然「ところで福島さん、仕事ができる人の条件ってなんだと思いますか?」と聞かれました。
うーん、、、難しい質問!
私自身、仕事がデキます!と大手を振って言えないからなぁ、、、と思いつつ、せっかくなので改めて考えてみました。
正直に言うと人をデキる・デキないという尺度であまり見ていないんですよね。結局これって個人の好みの問題かな、と。なので普遍的なデキる人
「話が伝わらない症候群」から卒業できる、たった3つのプロセス
前回あなたの話しがお相手に伝わらないのは「愛の欠如」が原因ですなんて、少々乱暴な説を述べましたが。
あなたの話が相手に伝わらない理由、考えたことありますか?
知り合いからは思いのほか反響がありました。皆さん、他者とのコミュニケーションは永遠の課題なんですね。今日はどうすれば相手に思いが伝わるか、具体的な手法をお伝えします。
まずはじめに「伝える」ことの前提条件を共有させてください。
ここで
あなたの話が相手に伝わらない理由、考えたことありますか?
それはね、結論先に言っちゃうと、こちら側の「愛の欠如」がすべての原因なんですよ。
なんて、のっけから暴論。スミマセン、、、
でもあながちふざけているわけでもありません。
私はプレゼン力、説明力、交渉力といったテーマで山ほど研修しながら、受講者のお悩みに日々向き合ってきました。
これまでにのべ3万人のビジネスパーソンにお会いしましたが、「私それ、全部自信あります!」って人には未だお会いしたこと
強みを“相手仕様”に格上げするポータブルスキルの磨き方
先日書いた「アイデア×情報×◯◯」戦略的行動力の方程式の続きです。
◯◯に入る言葉は「ポータブルスキル」、すなわち“持ち運びできる能力”のこと。
一般的な意味での「強み」とは少しニュアンスが違うと前回書きました。
ポータブルスキルの条件は2つです。
①たとえ今の仕事と全く違う業種に行ったとしても、立場がガラっと変わったとしても、変わらず使えるスキルであること
②一般的な強みが「自分が強い
「アイデア×情報×◯◯」戦略的行動力の方程式
今日は前回の続きです。
自意識過剰からの脱却「誰もあなたを見ていません」
運が良い人とはタイミングが良い人のこと。まずは行動しようと書いたのですが、さりとて間違った場所で間違った努力をしても結果は出ません。せっかくだったら戦略的に動きませんか?というご提案です。
と偉そうに言いつつ。
先に断っておきますが、私自身はどちらかと言うと戦略的な人間ではありません。むしろ考えなしに動いちゃうタイプ(
自意識過剰からの脱却「誰もあなたを見ていません!」
3年くらい前にやめていた個人コンサルのお引き合いが、ここへ来て増えています。
不安定な社会状況の中、このまま今の会社で働いていて良いのか?何か他に始めた方が良いのではないか?など、キャリア全般の相談です。
皆さん新しい時代への変化を感じていて、これからの生き方働き方を模索していらっしゃるようです。
相談者の立場や経験に合わせてアドバイスは変わりますが、本質的には皆さんに同じことを伝えています
ハンパな人間なりの「ゆるい自分軸」の育て方
私は昔からこれといったポリシーがなく、どなたのどんな話しを聞いても、たとえそれが自分と違う考えであったとしても、「それはそれで一理ある」と思ってしまうタイプの人間です。
たまに「どっち派?」みたいな問いに答えないといけない場面に出くわすと、困ってしまいます。「どっちもあり」だと答えになってないし、かといってのらりくらりし過ぎて「本音を言わないずるい人」とも思われたくないので(笑)
「Aだとこん
岡村さん炎上で考える、正義とは何か?について
岡村隆史さん、炎上してますね。
さんざん報道やネットで出回ってる話なので、細かい内容は割愛しますか、
実は私もあの発言を聞いて「これはアカン!」と強く思ったひとりです。
なぜかというと、休業要請の対象業種に「風俗業」があるのを見たときに、真っ先に「そこで働いてる人はどうなってしまうか?」と密かに思いを寄せていたからです。他のどの業種で働く人よりも窮地の声が上げづらいだろうな、と想像できました。
仮説「業務改善とは、新たなムダに挑戦するためのスキマを作ることである」
今日は前回の続き。
「働き方改革を推進した末、最も非効率とも思える経営判断に至ったわけ」
小さい会社を11年やってきた中で、適宜業務改善し、リモートワークなど最適な働く環境を整え、各方面のプロと連携しながらよりよいサービスを提供する環境を整えて来たにも関わらず、
ひょんなことから採用した未経験の第二新卒の出番を作るべく、アパレル業界に参入しファッションECサイトを立ち上げた、というのお話でし
働き方改革を推進した末、最も非効率とも思える経営判断に至ったわけ
こんにちは。株式会社みらいびとの福島見容です。
今日は過去3年にわたり弊社で推進した働き方改革と、その後のチャレンジについてシェアしたいと思います。
私は2009年に会社を設立後、国内外のクライアント様の人事教育部門に対し、人財育成コンサルティングとニーズに合わせた研修プログラムを開発・提供する仕事をしています。
案件別に専門の講師やコンサルタントをアサインしたり、各方面のプロフェッショナルと
2年前にSNSをやめた私が再び自己発信し始める理由
こんにちは。株式会社みらいびとの福島見容です。
人財育成コンサルティングの会社を経営しています。
久しぶりに自己発信したくなり、本日(2020年4月23日)より、noteをはじめることにしました。
お久しぶりの方には近況報告、初めましての方には自己紹介にかえて、第一回目の投稿です。皆さん、どうぞよろしくお願いします!
久しぶりに、ということは。
そう、以前は盛んに色々なメディアで自己発信して