まずこちらのピラミッドをご覧ください。 これは私のフィットネスでお客さんにお見せしているものです。 このピラミッドに書かれているもの全て行わなければ「本当の健康」を手に入れる事はできません。 前回、お伝えしたように正しい姿勢ができていても正しい動きができるとは限りません。 また正しい動きができたとしてもそもそも自分の体を支えれるだけの筋力がなければ関節や背骨を健康に保つ事はできません。 もっといえば高齢者だとしてもジャンプスクワットのような負荷の高いトレーニングは必
よく「◯◯エクササイズ」をすればみんな健康になる!といった広告を見たりします。 そんな上手い話あるのでしょうか。 皆さんは風邪をひいて高熱で辛い時、病院に行きますよね? そしてお薬をお医者さんに頂きます。 その時に水虫の薬を出されたらどうしますか? なんで??って思いますよね? 風邪をひいて高熱があるわけですから解熱剤を頂くのが一般的ですよね。 それは病院で体温測定をして熱が高かったので解熱剤を頂けるわけです。 体温測定という「評価」をして高熱という「結果」が
私は心と体は一つだと考えています。 心が崩れれば体調を崩したり姿勢が悪くなったりします。 反対に姿勢が崩れることによって心が崩れることもあります。 お互いがバランスを保つ事ができれば本当の「健康」といえると考えています。 ここで大切な事が一つ。 物事には順序があるという事です。 例えばお医者さんから運動をするように勧められたとします。 健康のためにと筋トレを始めます。 大変素晴らしい事ではあるのですがいきなり筋トレをする事がはたしてその人のためになるでしょうか
日本人が欠けているもの。 それは「自立」です。 総理大臣が◯◯って言うんだから間違いないよ。 ◯◯さんが言っているから私もそうする。 テレビで◯◯って言ってたから間違いない。 ◯◯先生の教えがすべてだ。 ネットで◯◯って言ってた。 腰痛いから整骨院でマッサージしてもらおう。 風邪ひいたから病院で薬もらいに行こう。 うちの子が勉強できないのは担任の先生の教え方が悪い。 これはすべて依存している人達が発する言葉です。 日本人は依存体質な方が多くなんでもかんで
昔の日本人は日本を誇りに思い日本国のために日本がより良い国になるために未来の子供達のためによい暮らしをさせるために我が事は二の次で炎の中に飛び込んでいった方々です。 私ごとが全く無い人達ばかりです。 私もそうありたいと思っていますがどこまで近づけているのか正直自信はありません。 〜日本のサービスは世界一!〜 日本のサービスは世界一といっても過言ではありません。 よく「おもてなし」という言葉を耳にします。 「おもてなし」という言葉は海外の方々に感動を与えたことでしょ
簡単な話です。 票にならないからです(笑) 政治家は自分が選挙に当選することしか考えてない。 なのて票にならない子供の事などどうでも良いのです。 「子供の事だけ」を考えているお母さん達は日々、家事、育児に追われ選挙の事なんて考えてられないでしょう。 もちろんほとんどのお母さん達は選挙など行かないでしょう。 票にならない人間に対する忖度は必要ありません。 インバウンド!インバウンドと言って将来の日本を支える人間を一生懸命に育ててるお母さん達を無視して外ばかりに目を
識別能力 手や足、頭の動きを微調整する際の視覚との関係を高めてボールなど用具をうまく操作できる能力をいいます。 アスリートの中にもボールを蹴らせれば上手いのにボールを投げさせると急に女の子のような投げ方に変わる選手がいます。 識別能力が高い子は何か用具を使ったスポーツが向いているかもしれませんね。
定位能力 簡単に言えば距離感がわかることです。 ゴルフのアプローチなんかもそうです。 アプローチだけがなぜかできない人っていますよね? それはこの定位能力が低いという事です。 別名、空間把持能力とも言います。 体操などアクロバティックな競技やゴルフなどには必要な能力です。 具体的なトレーニングとして。 例)教室の中で30人がいっせいに動き他人にぶつからないように歩く。目線は真っ直ぐのまま。 他人にぶつかったら終了! 試してみて下さいね!
幼少期に身につけておきたい7つの能力! さて本日は5つ目の能力、変換能力です! 変換能力 急な状況の変化に対して動きを変えねばならなくなった時に素早く動作を切り替えることを可能にする能力です。 定位能力と反応能力と密接に関係します。 ステレオタイプ(思い込み)化を防ぐためでもあります。 また心理面の変換能力も必要です。 例えば雨の日の練習。コーチの声かけはどちらが正解? ①雨降ってるから気をつけて! ②雨の日に練習できる!という事は君たちは雨の日
関節や筋肉を無駄なくスムーズにタイミング良く動かすことができる能力です。 「あの子なんであんな短い距離であんな速いスピードでボールを投げるんだ?」 「あの子のフォーム力入り過ぎじゃない?」 なんてことないですか? それ連結能力が欠けているのかも知れませんよ! 連結能力は力加減やスピード調節などをスムーズにする能力です! トレーニングではないですが例えば輪投げなんかいいですね🎶 どれくらいの力で投げれば上手くいくのかの良いトレーニングになりま
動いている時や空中でのバランスをキープするための能力です。 またバランスを崩した時でもすぐに立て直す事を可能にする能力です。 サッカーや野球など体勢を崩された状態から素早く立て直す事が求められるスポーツには必須の能力です。 トレーニングでは足元をあえて不安定にさせたり片足たちでトレーニングを行います。
①リズム能力編 目や耳からの情報に対して体で表現ができる能力です。 別名、真似っこ能力なんて言います。 頭の中のイメージと実際の動きが合っていればこの能力が高いといえます。 あらゆるスポーツにおいて基礎的な能力です。 例えば音に合わせて動く、指示に従って動くなどです。 言われたことを一回でやれる!なんて子はこの能力が高いです!! 去年、読売ジャイアンツを引退した阿部慎之助選手は当時、阪神タイガースで活躍していた掛布選手をよく真似されていたそうです
幼児期に身につけておきたい7つの能力 人間の基本的な動きは36あると以前お伝えしました。 36ある基礎的な動きを繰り返すことによって「身体操作能力」が身につきスポーツパフォーマンスの向上に結びついたり怪我をしない丈夫な体を手に入れることができます。 実際は36ある基本的な動きを混ぜて行うことが多いです。 例を出すとボールを運びながら相手にパスする!などです。 単純な動きのように思いますが実は現代っ子ではできない子が多くなっています。 何度も
サッカー選手になりたいなら野球もバレーボールも柔道と剣道もなんでもやった方がいい!! 多くのプロアスリートは実は一つのスポーツだけを続けてきたわけではありません。 例えばプロ野球ジャイアンツの菅野選手はサッカーが得意だったりサッカー選手の中にも野球が好きで中学校まで掛け持ちをしていた!なんて話はよく聞かれます。 海外でいうとバスケットのスーパースター、マイケルジョーダンは子供の頃から野球とバスケットに打ち込んでいました。 彼は亡くなったお父さんとの約束
スキャモンの発達曲線からわかることは身体操作能力が身につくのは主に幼児期だということがわかります。 このスキャモン曲線と同じようによく耳にするのが「ゴールデンエイジ」です。 なんか格好いいですよね! ゴールデンエイジ!! ゴールデンエイジとは9〜12歳頃を指し運動系の中でクライマックスと位置づけ「即座の習得」と呼んでいます。 即座の習得とは新しい運動をすぐにできる!能力を言います。スポーツの技術などがすぐに身につきやすいという特徴があります。 ただこの
反社会的行動を起こさないようにするために親としてどう接するべきか?? 「うちの子、こんなにヤンチャだったら将来、不良になるんじゃないかしら?人様に迷惑かけるんじゃないかしら?」と不安に思うママはたくさんいるのではないでしょうか? 結論からお話すると大丈夫です‼️‼️ 脳の中の大脳辺縁系は人間の欲望や衝動をコントロールしている中枢です。 大脳辺縁系があることで私達は欲望をコントロールし周りと協調性を持って生活をしています。 この大脳辺縁系を子供のう