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やってみたかった!私は「召喚するモンスターカードが手札にないので場に二枚カードを伏せてターンエンド‼」

 Koedananafusiさんと、陽だまりさん、ららみぃたんさんがやってらっしゃった「トレカ」診断。

 もともとは、geekさんの記事が発端だったとか…


 みなさん、トレカってご存じでしょうか。
 トレカとは、トレーディングカードゲーム(TCG)の、トレーディングカードの略です(すみません。後期高齢者の両親のために説明させていただいております)。

 そもそもアメリカの『マジック:ザ・ギャザリング』から始まったこのカードゲーム。テーブル上で1対1で勝敗を競うカードゲームです。1対1なので、勝負を「デュエル(決闘)」と言います。

世界初のトレーディングカードゲームはアメリカの数学者リチャード・ガーフィールドがデザインし、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社から1993年8月に発売された『マジック:ザ・ギャザリング』である。

Wikipediaより

 1996年に『ポケモンカードゲーム』が発売され、漫画『遊☆戯☆王』の中で取り扱われて人気を博し、その後『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』がコナミから、『デュエル・マスターズ』がタカラから発売され、根強い人気が続いています。

 息子が小さいころハマったのは、なぜか「遊☆戯☆王」。
 幼稚園・小学校ではポケモンかデュエマかという潮流の中、なぜか「遊☆戯☆王」。

 お兄ちゃんお姉ちゃんの間でも流行らない「遊☆戯☆王」になぜハマったかというと、当時たまたま目にしたアニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』でした。

 『遊☆戯☆王ZEXAL』でハマるという人も珍しかったのかもしれませんが、なぜか引き寄せられた息子は、カードを欲しがったものの、遊ぶ相手がいないので、仕方なしに私が対戦相手をするしかありませんでした。

 私はあまり上手に子供と遊べません。手遊びや折り紙、お絵かき、工作、ブロックなど、子供と上手に遊べるお母さんに憧れましたが、どれもうまくできませんでした。できるのはせいぜい、読みきかせくらい。

 しかし。
 中二病をこじらせている私は、トレカは大丈夫でした!
(なんのこっちゃ)。

 老眼にむち打ち日本語としては崩壊している文章でできている細かい字を追い、今は禁じ手であるらしい「強欲な壺」などを駆使してはホープやブルーアイズホワイトドラゴンを独り占めにする息子を追い詰めて困らせるなど、見事な成長をみせたのでありました。

 今も対戦相手を見つけるのに苦労している息子ですが、カードゲーム屋さんでヨロシクやっているようです。ホッとしながらもちょっと寂しい母。

 そんなわけで「オレは場に『誰の悪口も言わない隠者』をセットしターンエンドだっ!!」と叫ぶKoedaさんや「私は『少し馴れ馴れしいピエロ』を守備表示で召喚!!」と叫ぶ陽だまりさんのタイトルに強く反応してしまったわけです。

 普段ならこの手の診断は「面白そう!」と思っても自分ではやらなかったノリの悪い私。

 珍しくムズムズとやってみたくなりました。

 とはいえ、疑り深いオバチャンになった私は、こういう診断をするときは必ず2回やります。やなやつ。

 最初のカードはこれでした。

1回目はゆるキャラ

 ランクB、タイプ「にげさげ」。
 「にげさげ」とは、嫌なことを避けてできるだけ責任や義務を負わないようにするタイプ、とあります。
 ―――な、なんか、モヤモヤする。当たってる気がするだけに。
    だいたい最初から2回やるのが定石ってとこがもう…
    …けんか売ってる?

 「寝てていいなら14時まで寝るゆるキャラ」。
 ―――ハッピーでユルく、愛嬌がある人に向いている職業なんだとか。

 そして、【他に転職可能な職業】は僧侶

 必殺技の「疲労時トゲ化」はかなり当たってます。
 が、「きらい」が「ししゃもの一部を残す人」となってますが、これは私自身が残すタイプです(ごめん、ししゃも。顔の苦いとこ苦手)。

 ただ、緑の色はなんとなく納得。
 最初に誕生日の細かいことは問わないけれど、誕生年だけは正確にとあったので、あーもしかして九星気学?と思いました。


 淡々と2回目に行きましょう。
 2回目は「うーん、こっちかな。こっちでもあるけどな」と迷った方を選びます。だいたい迷う。

2回目は僧侶

タイプ「そのひぐらし」。
 ―――あまり難しく考えず、無理もせず、自分のペースで日々を楽しく生きていくタイプ。

「根性論が大嫌いな僧侶」。
 ―――人を癒し、思いやり寄り添うことができる人に向いている回復系の職業です。ある程度の献身性も必要であり、利己的な人は向いていません。

 【他に転職可能な職業】は長弓兵。

あ、これだわ。
たぶん私、割と最近

転職したんだわ!

 必殺技の「トイペ購入前慎重持ち術」は「えっ見てましたか??」と思いました。買う前に指の穴開けていいと思えません。そのため最近トイレットペーパー購入はもっぱらロハコです。

そして決定的だったのが、細かい説明のところの

 これ・・・

 実をいうと、この文章を目にするまで、私は確かに、診断をしても公開する気はゼロでした。

 うっそぉーん。

 冒険してください。

 冒険してください。

 大事なことなので2回言いました。

 そしてこちらも激しく納得。

 私のATフィールドは結構分厚いのです。
 ご存じでしたか・・・

 それとさりげなく「無課金で遊ぶ」は納得でした。
 そういうやつだよね。
 うん。もう皆さん知ってる。

 でもこれ、どっちも完全にマジックカード。
 モンスターカードだったとしても、強いカードを召喚するには同じカードがあと1枚必要的なヤツだよね。

 そんなわけで、二枚伏せてターンエンドです…とほほ。

 

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