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精神科入院患者が語る、長過ぎる「重度の抑うつ状態」

こんにちは、みなさま。
お元気に過ごされてますか??

さて、前回↓の続きです🌿

当時の病態

うつ状態は当時なかなか酷くて、毎日起き上がれない日が続いて、社会人だったら所謂「休職状態」が数ヶ月続いたりしました。
なのに、まだ"重度の抑うつ状態"でした。
つまり、診断的にはうつ病にまで発展はしていないわけです。
今思えば、うつ病だったのかもしれませんが、専門家の目で見ていたわけだし、何より当時の私にとって大事だったのは、「病名」ではなく、
休学やレッスン・稽古を休むための診断書を出してくれるか、だったので、構いませんでした。
 

障がいか否かの判断基準

実際今でもよく聞くのは、「果たして自分は障碍者なのでしょうか?」というような相談です。
私は、そのときに重要になってくるのは、
ご自身や周りの方が、それによりどれだけ困っているか、だと考えています。
(それは医師の、どのタイミングで病院にかかるかの意見でもよく言われています)

一概にそれだけで判断はできませんが、私の周りにも「自分をよく見ると明らかに発達障がいの傾向があるが、自分も周り(家族や友人)も気になっていないし、性格の一部と思っていて困っていない。だからわざわざ精神科にかかったりはしないんだ」という方がいます。
※医者にかからないことを推奨しているわけでも、この判断基準が公的に設けられているわけでもないです❗

"困る"というのは、本当に仕事をしていてツラくなったり、大変怒られてしんどくなったりすることが多いようです。
※大人のADHD、などで検索すると色々と出てきます。

その後…?

さて、そんなこんなで、「抑うつ状態」が一年以上続いた私ですが、
一回だけ、気合いで治ったふうに勘違いしたことがあります。


それは、またの機会に…
それでは、また今度〜🙆‍♀

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