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結果よりもプロセス

結果よりもプロセスが大切
子どもって自ら育つ力を持っている


大人の既成概念に囚われなくていい
いずれできるようになる


その子の今にフォーカス
どうしてそういう行動をとるのか
その裏側にある本当の氣持ちを見極め
満たしてやることが先決


大人だってしたくない時がある
こどもだって同じ
そんなときはお手伝いしてもいい
と尋ねて手伝うと子どもの中に
ここからは自分でしよう
という氣持ちが芽生える


そこまで信じて待つことが大切
食べないなら食べなくてもいい
いずれ食べるようになるから大丈夫
と信じて待つ


眠たくなったら寝るから眠くなるまで待つ
結果よりもプロセスが大切
結果だけを先に求めるとうまくいかない


どうすればその子が心地よく過ごせるか
そのプロセスを大切にする


こうだからこうという既成概念は当てはまらない
その子に応じた接し方がある


信頼関係もできていないのに
こちらの価値観を無理に
押し付けると逆効果


深い信頼関係を構築してから
その子がどうしたいかを見極め
その子が心地よい状態になるように
丁寧に関わっていく


子どもが何を求めどうして欲しいのか
そこに寄り添うのが保育士の仕事


不安で体が緊張して強張っている
そういうときは優しく体に触れる
ベビーマッサージやタッチケアで
体を緩める

体が緩むと心も緩む
まずは緩めることが先決

そのために大切なのは
保育士が緩んだ状態でいること


保育士が緩んでいると
そばにいる子どもも緩む


まずは深い絆を構築し
安心安全を伝えること


そして


子どもが持つ自らが育つ力を
信じて見守り子どもが自ら
動き出すまで信じて待つ

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