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Typography&Fontについて

▼はじめに

このページは #SUNABACO #たかまつでざいん3rd の受講記録です。
つまり、デザインのお勉強記録用ページ。
「タイポグラフィとフォント」について授業メモのまとめをしています。認識間違ってるなーと思ったら、ご指摘いただけると嬉しいです。自分で「間違ってるわ!」とか「これも紐づけてメモっとこ~」と思ったら、随時訂正追記する予定。

▼タイポグラフィ(Typography)

文字にまつわるデザインのこと。Wikipediaさんによると下記の通り。

活字(あるいは一定の文字の形状を複製し反復使用して印刷するための媒体)を用い、それを適切に配列することで、印刷物における文字の体裁を整える技芸である。(引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』–「タイポグラフィ」)

▼書体(フォント)使用の基本事項

・上手に欧文書体と和文書体をバランスよく組み合わせよう(日本語組み込み書体は日本語と一緒になるためにディセンダーラインに合わせて作られているので、つかわない)。
・「!?」じゃなくて「?!」が正しい。
・%は文章中ではper cent。
・印刷物だと合字にしてあげるといい。
・間抜け引用符(Dumb quotes|ストレートになっている記号)を使わない。日本語の文章では引用として「  」『  』を使うが、英語の文章では引用符(クォーテーションマーク|カールになっている記号)と呼ばれる“  ” ʻ  ʼ を使う。 “  ” は主にアメリカ英語、ʻ  ʼ は主にイギリス英語で使用。
・スクリプト書体の大文字だけで文章を組まない。
・~は数学用語なので使わない。1910–1924のようにつかう(※記号「–」:ダーシ)。

▼書体(フォント)の種類

(1)欧文書体…基本、アルファベットと数字しか存在しない書体
・ローマン体/セリフ体
・サンセリフ体
・スクリプト書体/筆記体
・ブラックレター
(2)和文書体
 ・明朝体(レトロ系、ベーシック系、アップデート系)
・ゴシック体(レトロ系、ベーシック系、アップデート系)
・丸ゴシック体(はしっこの処理が丸っとしてる)
・毛筆書体(楷書体、宋朝体、勘亭流)
・デザイン書体(赤のアリス、オーブ…)

▼フォントファミリー

文字の太さが違う、同じ書体のもの。
・キャッチ、タイトル、見出し
 ◎ B(ボールド) ※基本コレ!
 × M(ミディアム)  ※使用不可
 △ L(ライト) ※印刷物には細すぎて印字消える場合も
・本文

 △B(ボールド) ※時と場合により
 ◎M(ミディアム) ※基本コレ!
 ×L(ライト) ※ダメ、絶対!

▼行間、字間について(デジタル作品)

行間は1.75倍以上にする。
・1行当たりの幅が広ければ広いほど、行を読み間違えない。
1行25–30文字の間で必ず改行。
・文頭は揃える。

▼文字の使用色について

黒は使わない。
※どんなに黒に見えても、少しグレーっぽいというのが真実。そもそも黒というのはすべてを吸収する色。自然界にあまり存在していない。

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