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嫁の愚痴:東京産まれでごめんあそばせ!

8月17日(土)から19日(月)にかけて
ダンナの実家に
帰省して来ました。

嫁は大変。
本当に大変。


そうこれは嫁として
愚痴を言うためだけのnoteです。


苦手な方は
お読みにならないように
お願いします。


ご自身が嫁のために
愚痴があったら
コメント下さっても嬉しいです。



さて。

向かうべくは
愛知県でございます。


新幹線の旅って、
自称28歳になっても、
何度乗っても、
ワクワクします。

食べたり、食べたり、
それとか食べたり。

今回は小さいお弁当と生春巻。
ベトナム料理、大好きです🤤



品川から新幹線に乗って
名古屋から2度乗り換え、
片道5時間程度の旅です。


最近チビはUNOが大好きで
新幹線では
ひたすらUNOをやらされました。

なかなか強いであるぞ。


義実家に着いたら
スーパーに買い出しに行って
炭火焼きBBQでございます。


この日、こちらでは38度超え。
暑い......東京より暑い。
一瞬で焦げるほどの暑さです。


そんな中
3時から6時ごろまで
炭火焼きジュージューです。

飯盒(はんごう)で炊いたお米は
最高でした🤤


美味しいけど暑い...溶ける...。


他の人は皆
椅子が用意されていましたが、
もちろん嫁のための椅子は
無いのであります。


1日目にしてグッタリのダメ嫁は
夜、疲れすぎて眠れませんでした。


2日目。

既に身体が辛い...。

チビはダンナを連れて
朝から虫とりへ。

私は嫁仕事です。

朝食の後、
とある場所の広見ヤナという
ダンナが見つけて来た場所へ
皆で向かいました。


愚痴記事のため
微かな抵抗で
具体名を伏せてすみません。


お目当ては
鮎のつかみ取りと
鮎料理でございます🤤



受付を済ませてから
つかみ取りまで
1時間程度かかるので
その間、
チビは川で遊びます。

魚を探したり、バシャバシャ泳いだり。


義両親とダンナは


いなくなりました。


私はチビが溺れないよう
近くで足だけ水に浸かって
見張ります。


この間、
やっぱり38度超え。


ひたすら見張ります。


ダンナに急に言われたので
水着も何も
持って来ておりません。


チビは水に浸かっているから
いいとして、

私は、日陰のない炎天下です。


暑い、死ぬ。


お腹がまず痛くなりました。

脱水症状の下痢?


ダンナをケータイで呼び出して
具合が悪い、と言って
何とか見張りを代わってもらい
トイレへ急行。


出て来たら
つかみ取りの時間でした。


チビは上手く
捕まえていましたよ🐟


捕まえた鮎は
料理してもらえます。

鮎調理を頼んだ後、
ダンナと義両親はまた

いなくなりました。

ダンナに具合が悪いと
言っておいたのに。


調理まで時間がかかるので
仕方なく
私はチビと共にまた川へ。


暑い。


暑い。


暑い。


めまいがしてきた。
頭も痛い。

これはまずい、吐きそう。


またダンナに電話するも
ちっとも出ません。


急いでチビを川から上がらせて
ダンナたちを探しに行くと、

なんと
義両親とダンナは
涼しい日陰の
テーブル席を陣取って

嫁のことは完璧無視して

酒盛りをしていました😆


しかも、
チビ用のジュースは
買っておいてくれたのに

嫁の私の分は


もちろん、ありませーん‼︎(爆笑)



いつもそうなんです。


帰省すると、
ダンナのために超高級なお酒を
何本も用意している割に


私には何もありません。


チビが行くようになってから
ようやく
ジュースを用意してくれるように
なったのですが。


話を戻します。

その場に倒れ込み
ベロンベロンになると、
ダンナは逃げるようにチビと川へ。


ダンナ様、
自分はしっかり
水着持参なので
川にちゃんと入れます。



そのうち料理がやって来ました。


うう、
美味しそう。


もちろん食べられません。


持ち帰り用の
パックを持って来てくれたから
私の分を取っておいて
くれるんだ、
と思ったら


鮎料理の3種類のうち
人気No.1のフライは
ダンナに私の分まで
食べられてしまいました。


しくしく。


少し良くなって
食べ残しの鮎を食べ始めると
ダンナはチビとともに
逃げました川へ。

義父は高齢で
日陰でも辛そうなので
車に避難。


義母とともにいたら

「健康が一番よ」


を連発されました😆


はいすみません健康な嫁じゃなくて
貧乏くじ引きましたね。

(ここまで息継ぎなし)



炎天下に日陰のないところで
水に入れない状態で
長時間置き去りにしたの
あなたの息子ですけどね。


あなた方はこんなに涼しいところに
ずっといて
冷えたビールを飲んでいたから
気持ち全くわかりませんよね
単なる弱い嫁だと思いますよねはい。



帰宅してももちろん
嫁仕事は続きます。

ちょっと休んで、など
誰も言いません。



夜の晩餐では
ダンナが


「都会育ちは弱くてダメだ」

と文句を言い出し、

義母が


「本当にそうよ!」

と、心から同調。


はい江戸っ子3代目ですみませんね
お陰さまで私は具合が悪い人を
攻撃することは決してありませんよ
具合が悪い人の気持ちがわかりますからね。

(ここまで息継ぎなし、何度目?)


夜は花火大会でございます。

義父が用意してくれました。

まだ暑い。



夜、
また眠れないどころか
一晩中頭痛がひどく

起きても治りません。


ダンナとチビはまた
朝早くから虫とりへ。

困ったな。


持って来た薬を飲みましたが
治りません。


無理やり起きて
嫁仕事を少ししてから
義母に頭痛がする旨言うと
休ませてくれました。


皆が朝ごはんを
食べている間、
別室で休む私。


はいすみません本当に
出来の悪い嫁でございます。


少しすると大きい声で
義母が言いました。


「今はスーパーに
 安くておいしいものが
 たくさん売っているから、
 今の女の人は
 料理が上手にならないまま
 歳を取るわよね」


ああ、私がそうだと
言いたいんですね。

「卵焼きなんか作れないわよね。
 みおいちさんは
 作れないでしょう??」


なぬ?

私、卵焼き
昔は苦手だったけど
今はけっこうな早さで
ささりと作れますけど。


そしてダンナ。


「たまに、作ってるよ」


たまにって何だ!
特にチビの長期休暇中は1日おきに
作ってるのにこのやろう


「みおいちさんは朝7時に
 家を出ると言っていたから
 もちろんお弁当なんて作ったり
 しないんでしょう」


なぬ?なんでしょうその決めつけ。
私結婚してからずーーーーーーーっとつまり
17年間あなたの息子さんのお弁当を
作り続けておりますが。


そこでダンナ

「学童保育にチビが持っていくから
 作ってるよ」


チビって何だ
あなたの分も作ってるじゃないか
17年もばかやろう



ていうか全部聞こえているんですけど
わざとですよねえもちろん
どうしようもない嫁に聞かせたいんですよねえ
はいすみませんでした料理が出来ない
ように見えるようで。


私朝7時に家を出て18時過ぎに
帰る頃は毎日本当に全身が痛くて
たまに気が狂いそうになりながらそれでも
料理はしていますがすみませんねえ
もうすぐ80代のパートでしか
働いたことのないお義母さんと比べると
絶対的に料理が下手で。



私にもう1人の嫁である
お義姉さんが料理が下手だって
文句を言っていましたが
私も下手ですみませんねえ
ていうかお義姉さんちゃんと
料理教室にまで通って
頑張っていますがどの程度のレベルを
ご所望なんですかねえ。


私はドレッシングやすし酢などは
市販のを買わないで作りますが
お義母さんはそういった
便利グッズを買いまくっていますがねえ。



少し調子が良くなったので
食事を頂きに行くと
例のお義母さんご自慢の卵焼きが。


あれ?随分と
黄身と白身が離れていますよ
私は離れないようにしっかり
かき混ぜますがねえ。


お味もちょっとしょっぱすぎるんじゃ
ありませんこと。


そこで隣にいたチビが
こっそりひとこと。

「これ(卵焼き)いらない。
 ぎっしりでおいしくない」


あらおかしいですわね
チビは私の作った卵焼きは
大好物なんでございますがね。

確か数年前もそんなことが
ありましたよね。
お義母さんの作ったご自慢の
かぼちゃの茶巾ですがね。


あの時もみおいちさんはこんなものを
作らないでしょう料理下手だから
みたいに仰ったんですよね。


それでチビが

「おれこれきらい。
 お母さんのつくったの(茶巾)の方がおいしい」

とはっきり言ったんですよね。


そういうことを全部忘れて
いらっしゃるんでしょうねぇ。


でもね、
私はダンナとチビには絶対に
あなたの悪口を言いませんから
安心してくださいね。


そういう誰かさんのような
レベルの低い人間には
なりたくないですからね。



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