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私に相談したらなぜ家づくりが楽しくなるのか。

「楽しい家づくりをしよう」って言ってるけど
前回記事参照)
本当に私(みお)に相談したら楽しめる?
私に相談することで家づくりが楽しくなるのはなぜ?

実際お客様がそう言ってくださるから、
事実なんだけど、(ありがとうございます。)
なんで私との時間でみんな満足してくれるんだろう。
お客様が楽しい感覚を取り戻せた理由を考えみた。
なんとなく感じていたことを言語化してみる。

ちなみに話が上手とか、
面白い話をしているとか、
そんなことは全くない。
でもなんか楽しんでもらえていることが多い。

理由として思い浮かんだのはこの5つ。

  1. 家を売っていないこと

  2. 人が好きで、人の暮らしが好きであること

  3. 暮らしを聞いてもらえる時間があること

  4. 楽しそうに間取りを語ってる

  5. 提案の引き出しが多い



1.家を売っていないこと

事業の背景として、家を売るためのサービスではないこと。
だから忖度もなく、会社や他の人に気を使うことなく、
お客様にとっての最善だと思うご提案ができるという安心感。
このメーカーのこれを使わないといけないとか、
間取りが変わると大変(面倒)だからこれは提案しないでおこうとか、
そんな思いがないし、
良い家を建ててほしいという気持ちがとても大きいのだ。
自分たちの今持っている知識を捧げたいと思っている。

2.人が好きで、人の暮らしが好きであること

私自身、人の暮らしを聞くのがすごく好き。
ヒアリングで他人の生活に入り込んでいくのだが、
それを間取りで表現する時に、
自分もその家族の一員になったような気持ちで書いている。
自分とは違う暮らしが味わえるし、
いろんな発見があって楽しいのだ。
それが伝わるのかもしれない。

3.暮らしを聞いてもらえる時間があること

暮らしを聞いてもらえる時間がある楽しさはあると思う。
自分が朝起きて何をしているのか、
夜はどうやってくつろいでいるのか、
趣味を語ったり、ご夫婦のお互いの話を聞いたり、
自分たちのことを知ってもらえる時間は意外と楽しいものだと思う。
それがどんな間取りになって出てくるんだろう、ってワクワクするよね。

4.楽しそうに間取りを語ってる

インスタライブを週2回ほどしていて、
その中で間取りを解説する時もあるのだが、
「とても楽しそうに話している。だから依頼した。」
と言われたことがある。
自分の提案した間取りで、考えた経緯とかを伝えていると
多分ニヤニヤしてるんだろうな。

楽しそうだから、こっちまで楽しくなってくる。》
という理論はあながち間違ってないと思う。

5.提案の引き出しが多い

これは自分の価値観でしかないけど、
ハウスメーカーで10年間で130棟以上の
注文住宅の設計を経験したことで、経験値は結構あると思っている。
ハウスメーカーの場合、自分の設計した実例だけでなく、
先輩などの他の設計が建てた実例も見に行けるし、
さらに経験値が増えるのだ。
もちろん社員の中でも自ら勉強する人とそうでない人がいるが、
私は前者の方で、全国各地にいろんな実例を見に行かせていただいた。
そして退職後もいろんなメーカーや工務店さんと関わったり、
間取りを見させていただき、知識や経験は倍増したと思っている。


楽しさって数値では表しにくいけど、
あえて言語化してみるとこんな感じだろう。
自惚れているところもあるとは思うが、そこは今回だけ許して!笑

あとはそんな私たちに共感してくれる人がお客様として来てくれるから、
それは私たちとしてもかなりやりやすいし、
お互いにとって良いことだと思っている。

楽しくない打ち合わせにはしたくないから、
ワクワクする気持ちをたくさん持ってもらえるように、
そして家づくりが家族の思い出として残るように、
まだまだサービスを向上していくよ。


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大手ハウスメーカーを辞めてフリーランスで活動しています。 応援していただけると嬉しいです!