見出し画像

プロフィール

鮫島未央(さめじま みお)

ライティング・ライフ・プロジェクト考案、主宰 / 米国IBA認定ボディートーク施術士 / ビジネスプロデューサー/ ライフコーチ / WEBサイト構築コンサルタント / ライター

中央大学文学部教育学科卒。大学卒業後、企業のマーケティング部門でプロジェクトマネジャー等として活躍。
その後、(株)オンユアマークにて企画・マーケティングを担当するかたわら、個人事業として各種イベントプロデュースなどを手掛けるようになる。WEBサイト構築では、顧客の「本当の想い」「表現したいこと」「目指すべきゴール」 「まだ見えない可能性」を的確で多角的な質問力によりヒアリングし、再構築することを得意とする。

10年来のマーケッターとして培った文章力にも定評があり、コピーライティングやサービスライティングも手がける。
また、2021年よりライティング・ライフ・プロジェクトという「書くこと × 自己認識」を組み合わせパワフルに自己変容を促すプログラムを提供しており、好評を博している。

「人の本当の幸せとは何か」「人はなぜ生まれてきたのか」これらのテーマに強い関心を持ち、哲学、神秘学、心理学、教育学などを幅広く研究、have(所有)の幸せだけではない、be(ありかた)の幸せ、豊かさについて考えていくことをライフワークにしている。
プライベートでは、13歳の娘と11歳の息子の二児の母の顔も持つ。

趣味:ライブで踊る。書くこと全般。
好きな食べ物:生ハム。コンビーフ。スモークサーモン。


【メッセージ】

わたしはずっと、これまで生きている間じゅうずっと

「どうしたら、幸せになれるんだろう」
「どうしたら、この孤独感から解放されるのだろう」
「どうしたら、永遠の愛が手に入るのだろう」
「どうしたら、本当の豊かさに恵まれるのだろう」
と、そんな思いに苛まれていました。

はたから見たらきっとわたしは、
アクティブで、生き生きとしていて、いつもクルクルと
動き回り、日本でも海外でも軽やかに飛んでいき、
素敵で著名な人たちと仕事やランチをしたり、
真面目で家族想いの旦那さんや
可愛い子どもたちに恵まれていたり、
していたんだろう(しているんだろう)と
思います。

事実、
「未央さんのことが羨ましい」
「どうしたら、そんな魔法のように望みが叶うの?」
「実は、嫉妬していました!」(驚き!)
と、言われることも少なくなかったのです。

けれど、わたしの内面はいつもいつも
虚しく、孤独で、無力感でいっぱいで、
自分なんて、何の価値もない。
自分は、誰からもきっと愛されることはない。
自分の居場所は、どこにもない。
自分の存在は、悪いものだから、消えてなくなればいいのに。
と、そんな冷たく、固く、どす黒い色のカタマリの
ような想いがいつもハートの奥にあったのです。

こんな自分じゃダメ。
本当の自分じゃ、誰にも受け入れてもらえない。
違う自分にならなくちゃ、愛されない。
愛されないと、生きていけない。
そんな強い信念にも似た想いが、わたしの世界のすべてを
創っていました。
そして当然のことながら、その世界は
息苦しくて、窮屈で、喪失と失望と絶望に満ちた
世界でした。

わたしはきっと、どこかで
大きな間違いをしてしまったのだと思います。
わたしはきっと、どこかで、
大切なものを見失ってしまったのだと思います。
わたしは、世界でいちばん大切にすべきものを
世界でいちばんないがしろにしてきたのだと思います。
節目となる誕生日の前、ほんの数週間前に起こった
たくさんの出来事が、
わたしにそれを気づかせてくれました。
そしてわたしは、ふたつのことを決めました。

ひとつは、

これからの人生は、ただ、自分を100%好きになること。
ただそれだけを目的にして生きていこう。
ということ。そしてもうひとつは、
このサイトは、もうひとりのわたし自身だと思って、
こころのままに、こころのうちを表現する場所にしよう。

ということです。
わたしはもう、社会人になってからずうっと
「マーケティング」の仕事をしてきているので、
サイトやブログがブランディングや、顧客接点の場で
あることは、じゅうじゅう承知しているのです。
もちろん、
この場を通じて、提供していくサービスもあるでしょう。
お仕事の話もするでしょう。
お金の話もするでしょう。


ただ、それでも、わたしにとってこのサイトは
「神殿」のようなものにしたいと思ったのです。
そしてそれは、このサイトだけではなくて
わたしの身体や、呼吸や、まなざしや、
声の音色や、そんなわたしから発せられるすべてのものが
その瞬間、世界と、宇宙と、調和している
「神殿」であるように。
そういう風に、ただあるがままのわたし、を
表現できる場所にしていけたら良いなあ!と。

そして願わくば、
このサイトに来てくださった人が、
わたしが創造にかかわった「場」や「なにか」に
共鳴して参加してくださった人が、
少しでもホッとして、肩の力を抜いて、
ちょっときつめになっていた目の力も抜いて、
自分本来の軽やかで、のびやかな、
喜びのエネルギーそのものだった状態を
思い出せるような、
そんな存在であれたのなら。
これ以上、この人生で望むことは、ないな。
と、思うのです。


読んでくださり、ありがとうございました。
I don’t mind if you forget me,
Because I never forget you.
LOVE.

mail me!
mio.amrita@gmail.com

お仕事にしているボディートークなど、セッションの情報はこちらから。

この記事が参加している募集

文章を書いて生きていくと決めました。サポートはとっても嬉しいです。皆さまに支えられています。あと、直接お礼のメッセージを送らせていただいておりますm(_ _)m