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ちばにゃんphotoご使用note

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みんなのフォトギャラリーにアップした私の写真を使った記事をまとめています。  街中スナップ派でございます。 思いがけない使い方をしていただいて、いろいろ刺激になります。
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#小説

【連続小説】 冒険ダイヤル(11) 直線距離 

(前回まで)小学生たちは謎解きゲームをしている。ケガをしていたふかみは駿と魁人のふたりに合流した。 ところが、約束の時間になって171にダイヤルしても野田さんたちからの伝言はなかった。 「少し待ってからかけ直そう」 拍子抜けして自転車にまた寄りかかり、魁人はスーパーで買ったパンをリュックから取り出して食べ始めた。 「お前いくつ食うんだよ。さっきおれのパンまで勝手に食べてたよな?」 「寒いとお腹が空くだろ。じっとしてると寒くない?あったかいもんが飲みたいな。ホットのいちごミ

【note193日目】仕事が向いてないなと思ったら!?

仕事が向いてないなと思った時に 考えるべきこと 1. 自分の興味や関心がある分野は何かを 考える。 2. 自分が得意なことは何かを洗い出して、その能力を活かせる仕事はあるかを考える。 3. 自分の性格や特徴に合った仕事を探す。 4. 自分が求めるライフスタイルに合った 仕事は何かを考える。 5. 今後のキャリア目標に合った仕事は 何かを考える。 6. 前職での経験やスキルを活かせる仕事はあるかを考える。 7. 職場の環境や社風に合った仕事は何かを考える。 8.

四年目の日常

みなさんお疲れ様です! 今週も半分まできました。みなさん調子はどうですか? 天気の移り変わりが激しいですが大丈夫でしょうか? 今週も残ろ僅かなので頑張っていきましょう!今日もお疲れ様でした!

街クジラ《#シロクマ文芸部》

「街クジラ、沢ガエル、あとは何だったかしら……」 お祖母ちゃんが番茶をすすりながら懐かしそうに言った。 私は、スマホを見るのをやめて耳を傾ける。 「昭和はね、携帯もスマホもなかったから待ち合わせで何時間も待つとか、結局会えないとか、普通にあったわよ。だから泣かないで」 それは昭和の話でしょうが。 令和の今日、渋谷で30分以上待たされて既読すら付かないのは何でなワケよ。泣くでしょうが。っていうか、なんなん。『まちくじら』『さわがえる』って。 「そういう時はね、駅の伝言板

無性に魚が食べたいときは栄養不足のサインかも⁈

魚に対する食欲が突然湧いてくることは、栄養不足のサインである可能性があります。魚は健康において重要な栄養素を提供するため、体がその不足を感じているのかもしれません。特に、魚の油に含まれるオメガ-3脂肪酸は、心臓や脳の機能をサポートし、炎症を抑える効果もあります。 また、魚はタンパク質の豊富な源でもあります。タンパク質は体の細胞や組織の成長、修復に欠かせない栄養素です。不足すれば、体の状態や免疫力に影響を与える可能性があります。 さらに、魚にはビタミンDも含まれています。ビ

ブランドなんかいらない 読む本に困ったら見よ

裏を見ることの大切さをこの本では学ぶことができる。 企業の話である。佐仁ごとでもそうではあるが、必ず、表と裏が存在する。 私たちは常に表を見続ける傾向がある。しかし、裏にも目を向けなければならない。 さあ、この本を手にとってあらゆる角度から物事をみようではないか。

空。現代詩。

空をみた。 空をみながら。 空が問題なく動いてるから。 僕は。 それを理解したい。 なんか 心のなかで 響いているのを。 感じた。 さっきまでの 通り雨が 嘘みたいな きれいな空を。 それを 感じ取れる。 余裕。 それを 自分は感じてる。 さっきまでの 風 さっきまでの雨 さっきまでの 晴れ なにもかもを 感じている。   空をみた。 空をみながら。 空が問題なく動いてるから。 僕は。 それを理解したい。 なんか

ホロスコ星物語75

「はあっ!」 セレスが魔族の振りかぶった剣を先んじて大きく弾き、ベスタを連れて一度後方へと下がります。またそのがら空きとなった懐へはコエリが瞬時に飛び込み、その魔族の腕、脚、胴へと瞬速の斬撃を繰り出します。 その全てをまとも受けながら、けれど魔族はコエリへと構わず剣を切り下ろし、それをコエリは大きく後方へと跳躍することでかわし、追撃に来たもう一人の魔族の剣も捌いて、セレスの隣へと帰ってきます。その隙に、コエリの斬擊を受けた魔族の傷は黒い靄に包まれ、見る間に修復されていきま

今日のごはん #512(2023/04/07)

2023/04/07 ・朝 たぬきそば ・昼 アメリカンドッグ ・夜 炒飯、辛子明太子おにぎり 今日も美味しかったです。 ごちそうさまでした。

【短編小説】追憶のトビラ

夫婦の絆や家族の大切さを描きながら、佐藤と松永の再会と別れを追体験するラブストーリーが繰り広げられる。 ある日、60歳の男性・佐藤は突然、大学時代に付き合っていた初恋の相手・松永のことを思い出す。 佐藤は一度も松永に告白することができなかったが、現在は妻と子供に恵まれ、幸せな生活を送っていた。 しかし、松永の思い出に心を奪われた佐藤は、再び彼女と会ってみたいと思い立つ。 そこで、佐藤は大学時代の友人に連絡をとり、松永の連絡先を教えてもらうことができた。 佐藤は松永に

有料
300

鬱病を感染された 14

14)たいがい俺はいい加減だ。皆が困っていても無関心 一時期、営業の仕事をしていた頃があった。 コミュ障の俺は他人と会うのが辛くていつも喫茶店でサボっていた。用事も無いのに相手の職場にお邪魔する意味がわからなかった。 まさに邪魔しに行ってるとしか思えなかった。 それでもたまに躁状態のときパンフレットを配って1日に2〜30件まわる事があった。 その後に必ず俺指名で仕事が舞い込んで来る。 そういう時の打ち合わせは目的がちゃんとあるので訪問するのはさほど苦痛では無かった。 だが俺の

居酒屋繁盛異聞 旅が好き〜列車居酒屋〜        P79

6.柴田 健一 1周年記念宿泊イベント③  この居酒屋は開業からもうすぐ1年になる。  そこで宿泊を伴う大掛かりなイベントを企画したとの事。  ただ列車内で宿泊するだけでは面白味が無いので観客参加型の演劇イベントを開催しようという企画が持ち上がった。(ほぼ店長の発案)  地元の演劇サークルの協力を仰ぐと推理ミステリー犯人当てが良いのではないかとなり、大まかな内容が決まったところでチケットをオンライン販売。 …すると即完売!  あまりの反響の大きさに店側は第2弾の企画を

短編小説 『スローに、ブルースでしてくれ』

 恋を殺した。私は罪人だ。私の中の恋を殺した。私は殺人犯だ。恋愛を葬った。私は、私は…。  クラクションの音が聞こえる。大型トラックだろうか。しきりに鳴っている。何がトラックの邪魔をしているのだろうか。ここからだと判然としない。新宿の道路も路上も渋滞だ。いろんな店の電光看板と、夥しい数の自動車。夜に光が飽和して、街行く人々の足元に影をつくる。人声、野良猫、酔っ払い、黒いスーツ、ピーコートの学生、生脚を見せる若い女、浮浪者、鼠、蠅の死骸。水溜りに煙草の吸い殻が浮いている。夜空

3年目の日常

みなさんお疲れ様です。 今日は、日本の野球が世界一と証明されましたね!同じ日本人として、野球をやってきた者として、誇らしいし、嬉しいことです。 チームの一体感がいかに大事か。をワールドカップも含め、考えされますよね。 とにかくパワーもらえたので、今週も頑張っていこう!! 今日もお疲れ様でした。