【プレミア12】スーパーラウンドGame3：決勝が見えた

決勝の試合が始まっちゃいましたねw

メキシコに勝って決勝の進出に王手（スコア）。

日本は初回、今永が３人で抑えた裏の攻撃で坂本がヒット、盗塁を経て鈴木誠也のタイムリーで先制、続く外崎が安打でつなぐと近藤がタイムリーで１点追加。２回の裏にも坂本のタイムリーで追加点を挙げた。

先発の今永は４回にHRで１点を失うも、被安打は１本のみで６回まで８奪三振１失点。７回からは甲斐野、山本、山崎が３回を無安打７奪三振で勝利。危なげない勝利とはこのこと。

３人ともよかったが、特に山本由伸が素晴らしかった。155キロ前後のフォーシーム、150キロに迫るカッターとフォーク（スプリッター？）とメジャーのクローザーが投げているのかという内容だった。そりゃ３人とも三振するわ。

一方、打線はちょこちょこヒットを打つが、つながらない。８回にはヒットの丸に代えて切り札周東を起用したが、盗塁するでもなく続く山田と坂本が三振した。うーん、周東の意味。。。

どちらにしろ、メキシコにかったことで決勝進出への望みはつながった。次は宿敵韓国戦。さすがに代表に往年の力はないが、東京五輪の出場がかかっていることもあり侮れない相手。