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【日記】220519 木曜日

佐々木朗希に逆らった意見したことで物議をかもしているプロ野球審判業界.今期は今までに増して誤審と思わしき判定が多いような気がする.気のせいだと思うが・・・

野球規則では選手および監督は最終的な審判の判定に異議を唱えることが禁じられている.実際,判定に異を唱えた選手が退場となることは少なくない.現に先日,見逃し三振に倒れたロッテのレアードが侮辱的な言葉を吐いたとして退場した.特にホームプレート上の投球の判定は問題視されることが多い.テレビ映像を見てもわかりやすいから,SNSでは格好の的にされるし.

投手の球速は年々速くなり,審判は年々年を重ねていく.審判は対面に立った投手が自分に向かった時速150キロ以上のボールを投げ込む.3次元的な広がりを持つストライクゾーンを見極めるためストライク or ボールの判定など難しくなるのは当たり前だ.少し古い記事ではあるが,アメリカ球界でStatcastで400万球の判定とその投球の機械的な判定を照合した結果,若年層の審判の方が投球の誤審率が低いという結果が報告されている.

このような背景から,MLBでは遅かれ早かれ球審の判定は機械となるだろう.そして,審判たちは日々大変な仕事をしていることと思う.思ってはいるが,今回気になったのは以下のツイート.

なるほど,大変な仕事だ.骨折しても40℃熱があっても強行しているわけか,そりゃあ誤審もするよな.体調不良の中でも強い責任感を持って試合を裁いているわけだから立派なことだ.

どう考えても審判の信用を下げるだけだから言わない方がいい.さすがに平成時代の話だと思うけれど,コロナ禍で発熱しても仕事すると言っているようではアップデートできていないと感じる.

・・・そんなに大変なら機械と入れ替わってもいいのでは?

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