「私には何もない」って自己肯定感がさがっているあなたへ

私には、何にもない・・・

ある日、友人が私にぼそっとそう言ったの。

私は悲しくて悲しくて、仕方なかった。だって魅力いっぱいあるのに・・・

「何もない」って・・・。

たぶんその時の私はちょっと怒り気味に？「そんなことないじゃん！」って熱弁したと思います。

でも、ちょっとわかるような気もするんです。私も特にこれって言う、人より秀でたものがあるわけじゃないし、すごい経歴も実績もない。ドライフラワーも「長く続けたこと」だけが自信を持って言えることだったけど、ドライフラワーを私からとったら・・・・

何もないってきっとそう言うことだよね。人がそう言うと、キーーーーって反論できるけど（だって魅力いっぱいあるから！）、自分もそう考えてしまうことはあります。

でもね、やっぱり違うよーーーーーーーーー。何もないなんてこと、絶対ない。

私は今、こうして多くの女性に伝えたいことがある！なんて偉そうに発信しているけれど、これに対して自信があるわけでもないし、大きな実績があるわけでもない。

でも、美しくあることを諦めないでいたいし、美しい場所にいたいし、自分のペースで仕事をしたいし、何より凸凹なそのままの私だからできる仕事をしたいし、生きて行きたい。

どうありたくて、自分のどんな才能を使って、誰に、何を届けたいのかって言う「ワタシの軸」さえ見つかっていれば、「何もない」なんて思わずに済みます。

もちろん仕事にしなくてもいいし。

すごい人って思われたくて、仕事のできる人を装ったり、カッコつけようとしていた自分も自分。その時の経験があって、いいじゃん、凸凹で。私の好きなことと得意なことだけこれからはやっていきます。と言える、それも私。

「何もない」んじゃない。まだ、ジブンの軸となるものが見えていないだけ。ちゃんとあるのよ。

ぼそっと弱音を吐いてくれた友人のような人に私はコトバと写真を使ってメッセージを送りたい。絶対そんなことないっ！！！って。私もこれまでいろんな人の本や、ブログ記事を読んで自分の気持ちをいっぱい整理してきたの。私にもできるよね、って背中をいっぱい押してもらった。

だから自分もそうなりたい！って思ってます。

友人がいう「何もない」の「何か」っておそらく人より秀でる何かだと思うのよね。そう言われたら、私にも何があるのかわからないけど、大事にしている価値観、これまでの経験、生まれ持ったもの、全てが私だからやっぱり「何もない」なんてない。

あなたにも絶対、ぜったーーーーーーい、ある。

これからも友人が弱音を吐いた時には、あつーく、しつこいくらいに、熱弁します。笑。

そして、もっともっと多くの女性に、「軸」の大切さ、でもその軸そのものは今のあなたの中にあるってことを伝えられたらなって思っています。

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