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2018年の14秒


今年はワールドカップの年だった。
色々忙しい日々の中で、もうずっと昔のことにも思えるけど。

チームは驚くほどの急造。
メンバーは1流、監督も悪くない。
本番まで関心も上がってこなくて、結果もいまいち出てこない。

そんな中、本番でチームは実力を証明し続けた。引き分けを取りに行く必死さを見せた。運にも恵まれていたのは否めない。
それでも最高の結果を見せてノックアウトラウンドへの階段を登ってみせた。

最後に待っていたのはしっぺ返し。
14秒間でやってきたのは、敗北。
不義理なやり方でチームを変えることに賭けた組織、結果を出すことはできたが夢まで見せてもらうのは贅沢だったのか。

14秒間。
決め手となったのはカウンター一本だったがそれまでの経緯では手を打つ余地があった。
しかし、急造チームな上、上手く回りだしたのは本番を迎えてからのこと。テストを強行したポーランド戦の結果は散々だった。
打つ手が選びきれない。監督が手を打てなかった裏にはそんな気持ちがあるのではないか。
ファーストチームは強かったが、控えのメンバーの投入方法を練りきれなかったのは2ヶ月前の監督交代による準備期間の少なさに起因している。あのカウンターに、つい思いを馳せてしまうがそれまでに流れを変えることができなかった事が本当の原因なんだろう。選手交代で見事に勝利を引き寄せたベルギーとは対照的だ。

年明けにはアジアカップが始まる。次のワールドカップへ四年間は進行している、この反省を活かせるのか。変わるべきは現場ではなく組織だ。

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