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【菊川実紀】2020.12.28 東京都選手権ロードレース大会 3位

会場入りしてからスタートまで1時間とばたばた。
アップは試走の1周ですぐに整列へ。

チームメイトのハンさんとスタート待ち。

1周はゆっくりローリングして2周目からリアルスタート。

11周53.9kmと短めなこともあり、落ち着かず誰かアタックして先行しては吸収の繰り返し。
2周目、3周目の心拍が本日のmax。

ハンさんがじわっと抜けでている場面が何回かあったが、
風もありコース的に直線区間で向かい風を受けることがほとんどで、おいしいところはほとんどないし、周りも逃がしてはくれない。

チームとしてはレオモ、日体大のが入りそうな逃げにはお互いどちらかは入るように動いた。

7周目の上り区間で少しまったりになったのでアタックした。
日体大の選手加藤選手と3人で抜けることができたので頑張ってみる。
加藤選手が速かった。
途中15秒 - 20秒くらいのタイム差で逃げる。


1周してそのまま行くには自分の体力もそうだが、後ろも近く厳しいと思いスプリントに備えようと思った。

日体大の選手が抜けたタイミングで自分も踏みやめる。
加藤選手はそのまま1人逃げに。

集団内でうまくローテーションが回らない中で積極的に小畑選手が先頭にでて集団を引いていた。


ラスト1周スプリントな空気感でホームストレート前のUターンまで特に動きはない。
先頭交代には加わりながら集団が活性化するタイミングで前方にいようとおもっていたが、日体大の早駆けで自分のタイミングより少し早めに活性化してしまい、集団に埋もれてしまう。
下りに入る直前にレオモが横から上がってくるのがみえ、その後ろについているハンさんを確認。
なんとかそのラインにでれたが、完全につききる前にスプリントが始まってしまった。
優勝した日体大 の鴨下選手とはすでに差があり厳しいので小山選手までいきたかったが届かず。

途中までハンさんとは連携できていたが最後がうまくいかずでした。
スプリント前の位置どりもそうだが、最後にハンさんとコミュニケーションとれなかった点は次回の課題。

このような大変な状況で1年を終えましたが、レースを開催してくれる主催者の方々には感謝しています。
来年もどうなるかわかりませんが、レースが開催されれば積極的に参加したいです。
今年もお疲れ様でした。

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