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こんにちは
元力士で、現『みんなの森整骨院 雲仙みずほ院』院長の諸隈です。  

オリンピックに続きパラリンピックも無事閉幕しましたね。
結果を出した方、惜しくも出せなかった方もいるかと思いますが選手全員に大きな拍手を送りたいです👏
最近明るい話題が少ない中で、これほど日本を元気にしてくれるニュースはなかったんじゃないかなと思っています😌

コロナ禍の影響もあり開催が1年ほど延びた中で選手の皆さんは体調管理やモチベーションの維持など大変だったと思います。

今回は体調管理、モチベーションの維持の大変さについて経験シェアさせて頂きます。

私は大相撲の世界に11年間いましたがなかなかそれらができませんでした(^_^;)
そこには怪我をしてしまった影響も大きいのですが…
18歳で花籠部屋に入門して1ヶ月ほどでまず足の親指の骨を折りました。それまで部活でスポーツはしていましたが鼻血もまともに出した事が無いほど怪我とは無縁の生活を送っていました。が…

そこから怪我との付き合いが始まりました。
足の骨折の次は頚椎の骨を折りました(首の骨です😅)その時は「骨がくっつけばなんて事ない。大丈夫」的な考えだったと思います。
頚椎には生命活動を左右する神経が通っています。一歩間違えたらとんでもない事になっていたと今考えたら恐ろしい…無知でよかった(笑)

それから膝前十字靭帯損傷、膝半月板損傷、網膜剥離👀、大腿部筋断裂などなど
それに伴い手術は5回ほどしたでしょうか…

⬆️新弟子当時の写真。首のコルセットが痛々しい


怪我が回復し稽古できるようになったら、今までの分を取り戻すべく沢山食べ、鍛えてきました。
自分の中で自信が持てるようになって、これからだって時に先程書いた怪我が度々つきまとってきましたので、繰り返すたびにモチベーションを維持するのが難しくなっていき心が折れ完全復活出来ずに引退しました。

⬆️稽古風景


オリンピックに出てるような方達は相当な努力を重ねてきています。
その中で怪我したりする危険はいつでもあると思うのですが、同時にそうならない為に日々のケア等も相当されてきてるのだと思います。

1日1日の積み重ねが体調管理やモチベーション維持に大切な事だと今になって痛感しています。
現役当時にそれが分かってたらもっと強くなれたのになー‼️と思う事もしばしば…

一般の方はどうでしょうか⁉️
柔道整復師として患者さんに施術させて頂くようになり思うのは、やはり痛みが出るのも日々の積み重ねの結果であるという事です。

身体を痛める痛めないは普段の生活での過ごし方次第で変わります。
正しい姿勢でいれているか?正しく使えているか?正しく栄養が摂れているか?等で、です。
そう言った事がしっかり出来て怪我しにくい身体になっていきますし、怪我をしたとしても早期に回復できるはずです。
そして痛みなど無ければモチベーションUPにも繋がります♪

ですから日々の生活習慣には気を遣って欲しいのです。


私も相撲を辞めてから特に健康でいたいと思うようになりました。身体を鍛えるのはもうお腹いっぱい(笑)なので適度な運動をして姿勢良く生活する事。そして必要な栄養はバランス良く摂ろうと心掛けています。
特に食事には気を遣っています。身体は口から入れる食物があってこそ成り立つものですから☝️

基本は食事から栄養をバランス良く摂るのが理想ですが、足りない分はサプリメントで補ってあげるのも大切な事かなと思います。


私が実践している健康についての基本的な考えも添付しておくので見てみて下さい⬇️



長くなりましたので今回はこれくらいにしておきます。

それでは皆さんごきげんよう👋

どうもごっちゃんでした

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