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No.2 生ハムを間近で見られるレストランに大興奮 〜生ハム原木とボク

今回、生ハムを食べに訪れたのは、山梨県の清里にある「パスタと肴 morimoto」さん。

このお店を知るきっかけになったのが、「生ハムフェス」というイベントの手伝いに参加したことです。このイベントを、みなさんはご存知ですか?国産生ハム普及協会が主催し、全国各地で作られている生ハムを一挙にして味わえるイベントで、今年7月に長野県軽井沢で開催されました。
そこで出店していたのが、今回訪れたイタリアンレストラン「パスタと肴 morimoto」のオーナーでもある森本さんです。

早速、店内に入ると…

大量の生ハム原木が吊るされている「熟成室」が目に飛び込んできました。その光景に興奮し、その勢いのまま写真をパシャり📷。レストランと同じスペースにあり、他のお客さんも興味深かそうに眺めていました。

更にカウンターには…

生ハム原木が置いてありました。この原木を固定している台のことを「ハモネロ」と言います。
↓この原木を挟んでいるのと下の台の部分のことです。

ご主人に聞くと、このハモネロは特注品だそうです。スペインやイタリアの生ハム原木に比べて、日本の原木は小さめで、そのサイズにも合うハモネロにしたと言っていました。
見たことのないタイプのハモネロだったので、これにもかなりテンションが上がりましたね。

生ハムをいただく。

生ハムの食べ比べセットがあったので、迷わずこちらを注文。比較対象があると、より各々の特徴を感じやすいので、そうしています。

食べ比べセットの内容は以下の2つでした。
甲州富士桜ポークの生ハム 12ヶ月熟成

八ヶ岳で獲れたイノシシの生ハム 24ヶ月熟成

どちらも美味しかったですが、イノシシの生ハムがすごく好きでした。食べる前は「クセがあって少量食べれば満足かな」と思っていましたが、予想は大いに覆されました。
予想通り、豚とは異なる味わいや香りのクセがあったのですが、それがすごく良かったんです。多いと思っていた、生ハムのスライスもあっという間に平らげました。

ランチコースでいただいたカルボナーラは卵の優しい味わいがして、こちらも大満足でした。

おみやげに「無添加生ハムのスプレッド」を購入。パン、またご飯に乗せて食べても美味しかったです。

車で約1時間で来られるのもあり、またすぐにでも訪れたいです。先ほど紹介したスプレッドは実はもう一つ辛味のある味があり、買っておけば良かったという後悔もあるので…。

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