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コジコジ、こじらせたオヤジの話を聞いてみなさい。

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思いのままに。根拠は自分の思いのみ。
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映像の質と作品の価値について考えさせられた話(ネットフリックス効果)

アニメはさくっと見られる、その理由 最近、ネットフリックスのおかげで、見なかったであろう映像作品、特にアニメを見ることができている。  ドラマではなくアニメを見るのは・・・まあ、アニメが嫌いではないのがベースにはあるだろうけど(アニメ製作の仕事もしてたし)・・・  アニメには、さくっと見られる理由がある。  アニメってTVものだと30分枠用で作られているので、オープニング・エンディングを飛ばして見ると20分ぐらいの長さに収まっている。  さらには、1.25倍速とか、作者へ

2021.4.27=陰暦3.16 歴史的な日の月は満月でした。

最強のZARD 坂井泉水のヴォーカル

カーラジオからZARDの曲が流れた。  坂井泉水さんの声、やはりいいですよね。  wikiに「アルバム9作が連続でミリオンを達成しており、史上最多記録である」とありますが、納得です。  彼女は2007年に40歳の若さで没していて、この声が聞けるのはもう音源だけになっているのは大変残念です。  実は20代の頃に企画した渾身のRPGのラスボスの名前をZARDにしていた。笑  坂井泉水さんのZARDのファンだったわけではないのですが、音の響きがボスキャラ風だと思って。  だいたい

川越水上公園あたりの桜

TTArtisan 35mm f/1.4 C+PanaGX1テスト写真-2 東京桜満開と聞いて公園に行くも。。。まだ(jpg撮って出し)

まだ、桜は時ではなかった・・・え、もう散ったわけではないよね? 花びら落ちていなかったので。やはり、東京よりは幾分寒いのだ、川越は。

変えられるのは、よそ者・若者・馬鹿者

世界を変える力を持つ者・・・ 例えば膠着した地域社会を変えられる・打破できるのは「よそ者・若者・馬鹿者」などと言われる。  「よそ者・若者・馬鹿者」に共通するのは、常識に囚われていないということだ。  よそ者は、その地域の常識や慣例を知らない。  若者も、まだ、その地域の色に染待っていない。  馬鹿者は、そもそもそういう周りとの調和に対する興味がない。  つまり、彼らは、その地域のつまらない慣習や惰性的な常識に影響を受けずに、良いと思うことを前進させられる存在だということ

また別の分子になって帰ってきておくれ。

 諸事情で、プラスチックの容器に入ったローソクを取り出さねばならなくなり、プラモデルをランナーから切り離すニッパーで、プチプチと細切れに切って出た残骸の写真。  プラゴミ用のゴミ箱に捨てようと思ったけど、ふと見るとなんかキレイだなって思えて・・・。  最近手に入れた、8000円台の中国製のレンズを付けた古いPanaのフォーサーズカメラで撮ってみる。  今時フォーカスはマニュアルしかないレンズだが、レンズの胴を回す感触がなんか良くて楽しい。F値も開放1.4と明るいので焦点深

「神を信じる」には、2つの意味があった。

「神を信じる」には、2つの意味があった「神を信じる」には、2つの意味があった。 ことを、さっきふとさとった。  2つって言うのは、神の存在を信じる場合と、人格としての神を信じるという場合だ。  なんのことか・・・ 「父を信じる」と言った時に、どういう意味だと考えるか・・・  それを、「父が存在するかどうか」という意味だと考える人は、まあ、ないだろう。  「父が善人(悪いことをしない人)だと信じる」とか、「父は親として子である自分のことを愛してくれていると信じる」とか。 そ

幻になった北牧場、ジンギスカン茶漬け

 東京の新宿に北牧場というジンギスカン屋がありました。  蒙古襲来の方ではなく、ラム肉むんむんの方のジンギスカンです。  ゲームメーカー「ハドソン」の社員が、北海道出身者の諸氏が、 『北海道で食べるよりうまいジンギスカン!』  と、評価する名店でした。  僕らがよく行ってた頃は屋台か・・・というたたずまいの店でしたが、飲食のキモはそんなところにはありません。うまいものはうまい。  肉を毎日北海道から空輸!  裏メニューの、「ジンギスカン茶漬け」で締めるのがまた最高で・・

再生

わたしはすち子が好きなので、何かの組織を作る場合は、その内容にかかわらず「ドリル戦の会」にしようと決めています。

国宝、名人芸、乳首ドリルすんのかいせんのかい、でございます。

昨今の成功術や幸福学と国会の発言

ポジティブ&非難しない 昨今は、成功術とか、幸福学とか、引き寄せとか、言霊とか、たくさんの幸せに生きてくための知恵が書籍なんかにもなって出ています。  その内容は、概ね、ポジティブなワードのみを使うし、それで思考することや、何かあったときに他人のせいにしない、他人を非難しない、とか。どれもそこらへんのセオリーは共通です。  そういう意味では、他人を非難しないとか、ポジティブワードを使うとかっていうのは、社会人的な常識にすらなっているのではないかという思いさえあります。  

GoogleMapがマゾーンが来たときのような地球に!? ハーロック!

 1978年のTVアニメ、宇宙海賊キャプテン・ハーロック。  その劇中で、マゾーンという異星人が地球に攻めてくる中、地球の形状がおかしくなったことがあった。  こんな感じだ・・・  実際の地球がこんなにズレているわけではなく、地球からある距離を取ってみると、こんな風に見える・・・というのだ。子供心にこのビジュアルはインパクトがあった。当時9才のわたし。  先日、このハーロックを久しぶりにAmazon Prime Videoで見た直後にGoogle Mapを見たところ、地球

ハーロック ベタ褒めの1話に対して、ズコー! ってなった2話。ホントに・・・

 テレビアニメ、宇宙海賊キャプテンハーロックの1話が素晴らしい事をこの記事でご紹介しました。  この、1話に関する記事を書いたそもそもの理由は、3DCGの映画「ハーロック」(声を小栗さんが演じていらっしゃる)を、NETFLIXでチラッと見てみたところ、「えー、何よこれ?」という氣持ちがワキワキしまして、書いたのでございます。  その、CG映画のハーロックに対して、TVアニメの1話がすごいシナリオなんですよ。泣く子も黙る宇宙海賊、人類の敵マゾーンと一騎討ち、そんな主人公の戦

宇宙人の正体は、こういうことです。

トップの写真はお借りしています・・・。 本題に入る前に・・・ 議論を側から聞いていると、「両者の話の食い違いって、言葉の定義の問題なんだよな・・・」と、感じることが多々ありますよね。当事者になると見えなくても防寒している見えるものってあります。  例えば「神」。  一神教と多神教の世界観がありますが、よく話を聞いてみると結局同じことだよなあ、と思うのが常です。  唯一無二の創造主である神さまが居るとする一神教。しかし、その神さまは永遠・普遍の存在。そしたら神さまは全てに