見出し画像

わたしよ、わたしに優しくあれ。

『優しいね。』
ありがたいことにわたしは、
この言葉を結構色んな人に言っていただける。
でも、わたし自身は自分が優しいと称されることに納得がいかなくて、釈然としない気持ちだった。

ここで、いきなりわたしの昔話。
明確にうつ病とこんにちは✋してから
今の今までをふんわりと書きます。
では、いくぞ〜。

昨年9月、うつ病が本格的にわたしの心と身体を蝕んだ。
半年ほど療養してある程度安定はしたが、
まだまだ体調には波があった。

でも、わたしはどうしても働きたかった。
一般的な人の社会のレールに乗り遅れ、
取り残されることがとても怖かったから。

そんなわけで4月、無理矢理入職し
時折悲鳴をあげる身体にムチを打って
がむしゃらに働いた。

いけるじゃん!と思えた瞬間もあったが、
そんなのも束の間、
徐々に余裕がなくなり、ニコニコすることに疲れたな、となんとなく感じでいた。

そんなある日、仕事から帰宅し
玄関を閉めた途端、涙が止まらなくなった。
そのまま泣き崩れて廊下に転がった。

何もかもどうでもよくなった。

『死んで楽になりたい』
と、思った。

気づいたら家族に電話して、
「今までありがとう」と言っていた。

怒ったり泣いたり
とにかく泣き喚いて大暴れした気がする。
(あまり記憶にない)

そこからの話は早い。
仕事どころか、日常生活すらままならないため
主治医の判断もあって休職。


で、現在に至る。

休職で有り余る時間の中、
自分と向き合って感じた。

私は心のアンテナが非常に敏感だ。
そのおかげで他人の心の揺れも、察することができる。

それを基に自分がされたら嬉しい行動をして、
結果的に『優しい』という評価をもらっていた。

つまり、自分にしてあげたいことをしていた。
それだけだった。

でも、肝心の自分の心の揺れはまるっと無視。

わたしはわたしに一番優しくできていなかった。


これに気づいた時、一人で可笑しくて笑ってしまった、けど同時に涙が出た。

それからずっと心にあったもやもやが吹っ飛んだ。


『わたしって、優しいね。』
たまにはわたしが、言ってあげるからね。
自画自賛だっていいじゃんね。

わたしよ、わたしに優しくあれ。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
3
23歳、ミニマリスト。 うつ病を治療しながら看護師として働いています。 ミネラルコスメ・石けんオフコスメが大好きです。 モットーは『肌に優しいコスメでモテる。』 わたしがどんな人間か、 どんな思考をしているのかなど ゆるりとお話しできたら🌿