早寝早起き早出社の徳

昨日、ジムへ行ってみた。ここ3回ほどは、ジムが提供してくれる運動プログラムがお気に入り。45分間に有酸素と筋トレを融合させた全身を鍛えるプログラム。バーベルを使ったりして、胸、腕、足、腹筋も満遍なく鍛える。

今朝の起床は、普段と違ってスッキリしていた。

僕の通勤は、残念ながら近隣都市に君臨する超大手企業Xの影響で、毎朝渋滞する。これが半端ない。朝6時半に家を出発して、Google マップでは、39分と出る距離なのに、会社に着くのは8時前。倍以上も渋滞に時間が取られる。

地図を隈なく調べて、様々なルートを開拓してみたが、今のところ、通勤時間短縮には結びついていない。企業Xの影響力は絶大と思い知る。僕と同じような、考えを持つ人はすでにいて、しかも複数いるようで、何処かのポイントで自然渋滞が発生する。これに捕まる。

時間ほど貴重なものはないのに、通勤で余分に時間を奪われるなんて。

今のところ、抜本的な解決策は、早く出るしかない。しかし、朝の弱い筆者。このハードルがかなり高い。心でハードルを高くしていると言っても過言ではないが、辛め。

この辛さと、通勤で奪われる時間の辛さを比較すると、後者の方が辛く感じる。ならば、早起きだ！と試みている。

まずは食事のタイミング。なるべく夜遅くの食事は控えている。食物を内蔵に入れることで、脳は勝手に働く。夜遅い食事は、脳が休まる時間を妨げると考えているので、できるだけ夕食は少なく、控えめ。

ただ、これだけでは寝つきの良さは得られないみたい。ある程度、脳も肉体も疲労が必要のようだ。試しに、冒頭のジムのプログラムを取り入れたら、3回ほど、ジムに行った翌日の目覚めは快調。気持ち的な問題か寝つきも良い気がする。

また、今マックにいるが、まだまだ就業1時間半前である。このゆとりに加え、学ぶ時間が与えられた気分に浸れる。というか、今、学びの最中なのだが、とても有意義な時間だ。

これから個の時代と言われる。SNSの発達によって、会社に属することなく、仕事をするスタイルが出来つつある。仕事である以上、能力を身につけておく必要はあるのだが、ブラッシュアップには、早寝早起き早出社。普段の生活習慣の見直し大切かも。

と、考えさせられた朝マックだった。