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【持ち物リスト】持ち物を150個まで減らした話 #2020年

人生の中で本当に必要なモノは
思っている以上に少なかったりします。

そんなことに気づいたのが28歳の頃で
当時はルームシェアをしており
3畳の空間にモノを置いていました。

それに比べて今は1K8畳の一人暮らしです。

割とモノが増えたと実感しています。

そんなことを思いながら
今の持ち物を数えてみると
その数なんと、250個!

この数が多い、少ないは別にして
実感としては思っていたよりも多く感じました。

別にモノが少ないことが正義でも
またもやミニマリズムでもありません。

でも想像よりも多かったことに
少しばかりの違和感を感じたのも事実です。

心の底で「不要だろうな」と思っていたモノも
結構な数でありました。

手離すのが面倒だから残してあるモノも
ごめんなさい、ありました。

そこで、今回はミニマリストである僕が
『持ち物を150個にしてみた』について
シェアしていきたいと思います。

▷本当に必要なモノ

モノを減らす前に今の自分にとって
本当に必要なモノは何か?

まずは僕が生活するために必要最低限のモノを
洗い出してみたいと思います。


その1. 衣食住で考える

人が生きるための必要最低限なモノとして
“衣食住” があります。

まずは衣食住をベースに
必要なモノを箇条書きで挙げてみました。


〜衣類〜

・Tシャッツ×2
・仕事用のシャッツ
・仕事用のパンツ
・運動用のパンツ
・タオル×2
・ハンガー×10
・下着×2
・靴下×2
・靴
・寝袋
・枕←シーツとセット
・ヨガマット
・メガネ


〜食事〜

・冷蔵庫
・炊飯器
・まな板
・包丁
・おたま
・キッチンハサミ
・皮むき器
・ボール
・キッチンスケール
・軽量カップ
・タッパー類
・鍋
・水筒
・ハンドミキサー
・お皿×2
・箸
・スプーン
・フォーク
・コップ
・米
・塩
・醤油
・みりん
・酢
・砂糖
・かつお節
・油
・イヌリン
・水←水道水では無くペットボトル


〜住居〜

・家←これは賃貸なので数えません。

ここで“合計55個” のモノが
衣食住として必要であることがわかりました。


その2. 衛生上、必ず必要なモノ

次は石鹸やトイレットペーパーなど
衛生的に必要なモノを書き出していきます。


〜キッチン〜

・スポンジ
・食器用洗剤
・布巾
・キッチンペーパー
・ウェットティッシュ
・サランラップ
・水切りアミ
・レンジフードフィルター


〜洗面所〜

・洗濯機
・歯ブラシと歯磨き粉
・ハンドソープ
・洗濯用マグちゃん
・ゴミ袋
・絆創膏
・バファリン
・正露丸
・総合風邪薬
・目薬
・マスク
・クイックルワイパー
・コロコロ
・綿棒
・爪切り×2←用途によって使い分けています
・ピンセット
・ハンドクリーム
・リセッシュ
・ドライヤー
・風呂場用の水切りアミ


〜トイレ〜

・トイレットペーパー
・トイレクイックル


〜風呂場〜

・タワシ
・ヘアブラシ
・石鹸
・カミソリ

以上が衛生上、必ず必要なモノでした。

数でいうと“合計33個”

個人的にミニマリストとはいえ
ここを減らしてはいけないと考えています。


その3. それ以外のモノ

上で紹介したモノ以外でも
大切なモノは数多くあります。

ちなみに僕の場合は
noteやYouTubeの発信活動に使うモノが多く
これらも必ず必要といえるでしょう。

・MacBook Pro
・iPhone 8
・AirPods Pro
・充電ケーブル関係
・ワイヤレス充電器
・楽天ミニ←モバイルルーターとして使用
・撮影用三脚
・自撮り棒
・カバン
・ノートとペン
・クレジットカード×2
・キャッシュカードと通帳
・保険証
・運転免許証
・スポーツジムの会員証
・印鑑
・書類全般←賃貸契約書や仕事関係

数にして“合計18個” でした。

以上が僕が持っている
生きていく上で必要なモノです。

では、合計でいくつあるのでしょうか。


その4. 合計

生きていく上で大切なモノの合計数として
“合計108個” ということがわかりました。


▶︎心を豊かにしてくれるモノ

この記事を読んでいただいた方の多くは
「それだけで暮らすのは厳しいでしょう」
と思っている方も多いはず。

もちろん僕も同意見です。

最低限の持ち物だけで暮らしても
それだと人間味がないというか
寂しい人生になりかねません。

ですので、なくても生きていけるが
持つことで心を豊かにしてくれるアイテムを
最後に数えていこうと思います。

・デスク
・スタンドランプ×2
・お洒落用の洋服×7
・ベルト×2
・リュック×2
・ハンガー×10
・靴×4
・お香
・観葉植物
・サーキュレーター
・本
・体重計
・貯金箱

さきほどの数と合わせると
僕が気持ちよく暮らせるためには
“合計141個” ということがわかりました。

これらのモノは生きていくために
決して必要という訳ではありません。

お洒落を気にしなくても生活はできますし
観葉植物やスタンドランプなども同じです。

しかし、ギリギリの生活だと
暮らしに窮屈さを感じてしまうはずです。

それはモノに対しても同じことがいえます。

なので、不要なモノを持たずに
“心に余裕を持たせてくれるモノ” は持つ。

それがお洒落な洋服だったり
雑貨やインテリアだったり。

自分にとって必要なモノを
見極めることが大切ということです。


▷手離してもいいモノ

今回、持ち物を数えていると
「これは必要ないな」と感じたモノが
数多く見つかりました。

また、これらを手離せば
持ち物の数が“合計150個以下” になり
気持ちよくミニマリストと名乗れます(笑)

最後は今回手離した3つのモノについてです。


その1. 工具類

いざという時に必要なのが
ドライバーやネジなどの工具類です。

これはミニマリストの中でも
判断に迷うところですが
僕は捨ててもいいと考えています。

理由としては
“いつでも、どこでも買える” からです。

それこそAmazonで翌日発注をしたり
駅前の100均で買えたり
いつでも購入できるということ。

もし、半年に一回しか使わない人であれば
工具類を見直してみるのもいいかもしれません。


その2. 音楽関係の機材

ベースやエフェクター関係の機材も
最近は使う頻度が減ってきました。

バンドを組んでライブに出演したり
曲作りをするわけでもないので
ベースは1本あれば問題ありません。

ですので、今回はベースだけを残して
他の機材を手離したいと思います。


その3. 調理器具

調理時間を短縮するためにも
こだわった調理器具は必要ない。

それに気づいてからは
なるべくシンプルな調理器具を使って
簡単に料理をするようになりました。

なので使っていない調理器具は
このタイミングで手離したいと思います。

今回の手離すべきモノはこちら!

画像1
左側が調理器具、右側が音楽関係の機材や工具類


▶︎まとめ

今回は250個の持ち物を150個まで減らした
僕の断捨離についてのシェアでした。

モノを手離す際の1番のポイントは
“どれだけ少数精鋭にできるか” です。

「昔は好きだったから集めていたモノ」

もし、こういったモノが多い人は
一度見直してみるといいかもしれませんね。



今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。

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