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このマンガがすごい!2020の作品について

みなさま、こんにちは!

今回は「このマンガがすごい!2020」にランクインした作品を実際に読んでみました。


■1位
さよならミニスカート(牧野あおい)

少し試し読みしてきました。
うわ~あの乙女の胸きゅん少女漫画雑誌りぼんで、こういうの連載しているのか。と衝撃でした。とても良い意味で。

ある事件が原因で、スカートが履けなくなった女の子のお話です。

私自身、女性なので、好きでもない男性に触られるって本当に嫌なんですよね…。何なら男友達でも触られるの嫌ですもん。苦笑

昨今は、女の子は、ピンク、男の子は、ブルーみたいな、性別に囚われた価値観みたいなものがなくなりつつありますが、まだまだ残っているのも現状。特に子供の時は、悪気なく「なんで女の子なのに、○○ライダー好きなの?変だね。」と言ってしまったりそうでなかったり…。

子供のときに、こういったお話をきっかけに、考えることができたら良いなと思いました。


■2位
夢中さ、きみに。(和山やま)

短編作品の他に、pixivで「うしろの二階堂」が加筆修正+書き下ろしが追加された単行本です。

「うしろの二階堂」は、#創作BL100000user のタグがつけられるほど、(見たことないこんな桁!)大人気の作品で、良い意味で創作ぽくなく、本当にどこかで起こっていそうだな。と思えるようなリアリティのある物語です。

昭和レトロのようなタッチで描かれるイラストと、シュールなギャグが盛り込まれた作品で、独特な世界観に魅了されました。


■3位
あした死ぬには、(雁須磨子)

40代女性主人公が、仕事に人間関係に身体の不調に、頑張るヒューマンストーリーです。

漫画って、今の世論を反映しているんですよね。
女性の社会進出が話題になってから、こういう作品が増え、よく拝見するようになった気がします。

いや~こういう女性が人生を見つめ返す作品大好きなんですよね。

また、職業も少し似ている業界なので、とても親近感がありました。
きっと年齢が近くなったら、もっと共感するんだろうな。


■4位
ミステリと言う勿れ(田村由美)

主人公の久能くんが、己の正論をズバズバと言って切っていくのが爽快ですね。あ~そういう風に考えられるな。とちょっと感心します。笑

こちらの作品は2019年度にも第2位でランクインしており、根強い人気がある作品なんですね!

同じく2019年度第3位にランクインしている「凪のお暇」は、実写ドラマ化で注目を集めましたし、2018年度オトコ編第1位にランクインしている「約束のネバーランド」はアニメ化、実写映画化も決まりました。

このまま根強い人気を誇れば映像化もありえそうだと思います!


以上です。

これからも色々と読んでいきたいと思います。






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