「自己理解」は、1回やったら終わりなのか
最近、「自己理解のワーク」をされたのはいつですか?
「もう散々やってるから、最近はやってないよ」という方もいれば、
「今、取り組んでます!」という方もいるかと思います。
どちらの方にも紹介したいのが、
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』の著者である、八木仁平さんのワーク。
LINEに登録すると、様々なワークに取り組めます。(無料とは思えないほどのボリュームです)
私は、2日に分けて「価値観が一撃で見つかる30の質問」に取り組みました。
まずは、30の質問に答えてマインドマップを作ります。

その次は、「価値観の優先順位をつける」。
こちらは時間がかかって、うんうんと唸っていました。
ぴったりくる言葉を1人で出して整理するのって、なかなか難しい。
特に、一番上(最終的な目的)を決めるのにはかなり悩みました。
ああでもない、こうでもないと机に向かうこと1時間。
感覚的にしっくりくるものがなかなか出てこなくて、過去のエピソードを思い出しながら、具体と抽象の世界を行ったり来たりした結果、
最終的には
「自分に正直に生きる」が私の中でのトップだ
と考えました。
(最初は「愛」とか「信念」とか書いてみたけど、どうも感覚的に違う感じがする)

自分の根っこにあるものや、核になっているものを
大切にすることが、私にとっての「正直さ」です。
だから、誰か偉い人が言ったことだからとか
周りの人がいいと言うからという理由で
「自分の根っこ」が根腐れするような行動があるとしたら
そんな行動は、しなくていいと思っています。
(そういうのは、嫌いです)
「自分という人間の本音に正直であることが、私自身や人を愛することである」
そんな感覚があるんです。
八木さんのワークは
・価値観(人に与えたいもの・大事にしたいもの)以外にも
・得意(才能)
・好き
などがあるようです。
「好き」も「得意」も、過去に散々書き出した気がするけれど、
当時から結構時間も経っているし、
あらためて残りのワークをやってみるのも、
自分の再発見になりそうで、面白そうだなと思っています。
今回のワークでも発見があったし、過去にやった時からはまた新たな経験を積んでいるし、「自己理解」は1回やったら終わりだとは、とても思えない。
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!