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あなたとあなたのサービスの売りはなんですか?

「自分らしい仕事をつくる100日チャレンジ」64日目。

「やりたいことがたくさんあって、何から始めたらいいかわからない。」そう言っていた0日目。これまで、いろいろな方の発信を参考にしながら、自分にできることから仕事づくりをしてきました。

実際に進めてきてわかったことや感じたことを、今日は書いていきます。

ゼロから仕事を始めようとしている方、副業に興味がある方、今と違う働き方に興味がある方の参考になるかもしれません。

数字を出してみて気づいたこと

先日、自分のサービス内容と実績を1枚の資料にまとめた。具体的にいうと、販売点数や販売金額、1人あたりの購買金額などを整理したものだ。

数字にすると、客観的に見ることができる。

金額ベースでよく売れているのは、制作関係だ。日本画制作歴16年、図工の先生歴5年で教えた子供が500人を超えることもあり、私=絵、作る人ととらえている人も少なくない。新しいソフトを使ってデジタルイラストを描いてみたり、動画制作に手を出したり、Webサイトをいじってみたり。そういうのは、呼吸をするようにやっている感じだ。

「つくるのがすき」で、楽しくて、周りもそれがいいと言ってくれている状態。それが数字にも出ているのかも。(動画アプリを手に入れて制作にハマっていた数日間、夜寝るのが惜しい感じでした)

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「なんか違うかも」を深掘りしてみたら

継続のグラレコ・コーチングについて、サービスの提供方法や内容、構成を変えることを検討しています。

きっかけは、自分のサービスのUSP(ユニーク セリング プロポジション)を考えたこと。

え?今まで考えたことなかったのかって?

はい。USPって言葉、最近知りました。

自分なりに考えてみたところ、継続グラレコ・コーチングは、USP つまり「独自の売り」が弱い。「話したことが可視化される」、「じっくりプロが聞く」、「グラレコ画像が当日中にもらえる」と言われても、ピンとこない人が多いのではないか。

お客様の変化についての、「売り」が弱い。足りない。

相手目線に立ったときに、それが本当に「売り」だと思えるかどうか。

なんてことだ。根本的なことに気付いてしまった。

(これについては、後日起業の先輩にお力を借りることにしたので、別記事で書くかも。現在進行形で、改善のために動いてます。)

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私の思う「自分らしい」仕事

私がしていることはすべて、ひとつの言葉で表せる。

「 つながりをつくるもの」だ。

絵画制作の時には、クライアントさん自身とつながる意識もあれば、クライアントさんがご自身と周囲とどうつながっているかもイメージしている。

商用イラストを描くときには、クライアントさんがその絵を使うことでどんな人とつながりたいのかを意識する。

コーチングは、自分とのコミュニケーションをして、向き合うためのもの。(私にとっては)

ファッションも、どんな自分でありたいのかとか、どう自分を表現したいのかという意味で、自分と人、社会とつながるツールだ。

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あぁ、なんかすっきり。

「心地よいつながりの中で生きたい人が、自分自身と人と会話することで、いつの間にか笑顔の中にいる」

満たされたお客様のイメージが、頭に浮かんだ。

「つながり」という言葉が、「自分らしい仕事」の「らしさ」の軸なのかもしれない。

「つながり」を軸に、自分自身のUSPってやつを考えてみようか。





↓この動画で紹介しているサービスを改善しようとしています。

「自己紹介動画制作をする過程で自分と向き合う」なんてのもできそうな予感。

あとは、日本画教室とか、WordPressでつくるWebサイト作りの基本のキとか、諸々。


Atelier MinhoanのWebサイトはこちら






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