
起業するときに「ミッション」がなかなか書けなかった私が今思う、1つのこと。
本日午後、コピーライターさわらぎ寛子さんが主宰するオンラインサロンで、「実績の書き方(プロフィールの書き方)」についての勉強会に参加しました。
プロフィールを書くときにはいくつかのポイントがあります。
その一つは、「自分が仕事を通して叶えたいミッションや、お客様の変化を書く」こと。
起業する前の私は、この「ミッション」を書き出すのが難しく、頭を抱えていました。
なぜなら、「ミッションって、社会課題を解決するとか、大きな夢や目標を言わないとダメなんでしょ?」と思い込んでいたからです。ミッションを日本語訳すると「使命」という意味も含まれていて、「課せられたもの」「果たすべきもの」みたいな感じの、大きくて、重いイメージが(私には)あったんです。
でも最近、「以前の私は、『ミッション』の言葉の定義自体を堅苦しく考えすぎていたのかもしれない」と思うようになりました。
2023年の今、私が思う「ミッション」の定義は「自分が譲れないもの」「大切にしていること」「『こうありたい』と本当に思っていることを言うこと」です。
「思ってもいない大きな目標を掲げて口にすること」は欺瞞だと思う。
でも、本当に思っている大切なことを言うなら、それはただの本音です。
「本音」=ミッションだったとしたなら、私はなんと書くだろう?
そう考えながら、プロフィールの後半部分を修正しました。
「大きな夢や目標を持つことだけが幸せな人生の必須条件ではない」
「一人ひとりが自分の願いや望みを満たすことができれば、身近にいる人もポジティブな影響を受ける。小さな影響の輪が広がっていくことで、社会は豊かなものになる」と、信じている。
「心から思っていること」を大切にしながら、自分で仕事をつくりたい方へ
私は現在、「頭の中の見える化」のプロとして、個人事業主・起業家・経営者の方向けのサービスをご提供しています。
新しいサービスを構築していきたい方や、ビジネスのステージの変化を感じていらっしゃる方におすすめのサービスが「頭の中が見える化」セッション。
「コーチング」をベースにしたセッションで思考整理や現状の整理、課題の洗い出しなどをすることで、ご自身が心から目指すことを一つずつ現実にしていきます。
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