訪問のレヴュー - wi(l)d-sells baroque -

ある休日の夕方、星見純那は机に向かっていた。来週から始まる舞台に向けてのイメトレを行っていた。一区切りつけて、水でも飲もうとした時だった。
インターホンが鳴った。こんな時間に? 純那は疑問を覚えつつ応対しようとした。
(モニターに写し出されるキリンのロゴ)
(鳴り渡るkiringtone)

(~♪~クソデカwi(l)d-screen baroque ~♪~ )


(線路を疾走する玄関先)
(何故か揃っている九九組)

なな「営業は次のお宅へ。では商品は?、宗教は?」

香子「来たんや!セールスマンが!」

なな「だから、これは、セールスじゃないって」




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