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SNSでメシを食うみねおか、2ヶ月ギブをし続けた。

※期限が過ぎたので記事はクローズいたしました。
twitter give(ツイギブ)企画とは・・
・内容:
飲食店や小売店に向けたTwitterの効果的な使い方
・期間:1/4-2/28 (毎日情報発信)
・時間:AM8:00 (1日数回RT)
・費用:2021年2月28日までの間は全て無料
・返信:フィードバックは「全部」リプライ

私の仕事はSNS運用代行です。企業や飲食サービスなどのオフィシャルのSNSアカウントを運用させていただき、集客や知名度アップにつなげるという「責任重大」なお仕事です。

以前は、女将として飲食業に18年間携わってきました。ロンドンの老舗料亭を始め、銀座の割烹をミシュラン2つ星にまで育て、時にパリのユネスコ本部、赤坂の料亭再生プロジェクトなど、良いご縁に恵まれました。当時はSNSがまだなかったので、お客様たちとはメールやお手紙でやりとりをする、とてもアナログな時代でした。

この仕事を生涯続けたかったのですが、労働時間が12-14時間、休みは月に2,3回とかなりのブラック。毎日着物のためものすごくお金がかかるし、友達も作る時間もなく、なんと好きな髪型もできない。36歳になった時にとうとう別の仕事をしてみたくなり、一念発起してPRの世界へ飛び込みました。

飲食業界は人の気持ちを察するのが得意な人が多い分、今日明日のお客様やその月の売上、お給料など今起きていることにフォーカスを当てがちです。この先の未来のことより目の前のことを見てしまうんです。また、PCスキルやマーケティング、リサーチなど広い視野で分析ができる人は少ないと思いました。転職してPRの経験を積んだ時によく感じたのは、女将時代にこのマーケティングのノウハウを理解していれば、もっと効率よく情報発信や集客が出来ただろうなということでした。

さて、2020年は予期せぬ動乱の年となり、特に飲食店には厳しい時代だったと思います。デリバリーやテイクアウト、シェアキッチンなど、新しいジャンルの飲食サービスも次々登場し、このタイミングで「無料でできるSNS」に挑戦し始めた方も多いのではないでしょうか。

実は、月に5,6件ほど企業(飲食店)からSNS運用の相談がくるのですが、そもそもSNSのために売り上げに困っている企業が高額なコンサル料金や運用代行費を毎月捻出できるわけもなく・・。(一般的に運用代行会社の平均コストは毎月30-50万円くらいのようです、高い!) 

また、そういう企業と打ち合わせをする際、現状のアカウントに対してアドバイスをすると、それだけでできそうな気になられる事がよくあります。そういうケースは最終的に、自分たちでやってみますという結果になります。確かにSNS世代の若いスタッフに任せたら多分自社でなんとかできそうな気がするのかもしれません。

ただ残念なことに、その後正しく運用できてる企業はひとつもありませんでした。これはとても残念なことだと感じていましたが、そういう気持ちでモヤモヤしてる時にアフロマンスさんにこのコメントをもらって、ハッとしました。

「歌は誰でも歌えるけど、プロとは別」

今時の若い人でSNSをやってない人なんて、いませんよね。誰しもが何らかのアカウントを持っていると思います。だから、誰にでもできちゃうイメージを持たれるのは仕方がないです。ただ、歌や英会話、筋トレと同じように趣味でSNSを楽しむことビジネスとしてSNSを運用することは「大きな差」があるのです。

私はtwitterが大好きなので、趣味でやっていたtwitterでこんな金額をもらっていいのだろうか?それだけ何か役に立ててるだろうかと、うしろめたさのようなものが若干ありました。ただ、私がやってきたノウハウを少しtwitterで発信すると反響がとても多く、役に立てることが多そうだなと実感しました。

10年以上前にTwitterをスタートしてから、PRの仕事で5年間結果を出し続け、SNS広告を駆使して日本中に名前を轟かせたクラブイベントを3年間も主催し、SNSでの成功体験はたくさんあります。 

・SNSを使って実際集客を100回以上経験した
・SNS用のキャンペーンを毎月企画運用した
・広告配信をしてABテストを何度も繰り返した
・長期的なプロモーションを考案、企画、実行
・企業アカウントを何度もゼロから万垢にした
・企業アカウントを5年以上運用した

気がついたらいつの間にか、twitterのプロになっていました。

SNSの相談が多いので、なんとなくこれをメインの仕事にしようかなとぼんやり考えていた時もありますが、これだけの実績があるということを改めて受け止め、2021年はプロフェッショナルとして胸を張ってSNS運用代行させていただきます。

SNSの可能性は無限大です。自分の指先と正しいノウハウがあれば、お金をかけずにお客様がたくさん来てくれます。お店の知名度が上がり潜在顧客が増えると、新しいメニューやコースを発表する度にそれを目掛けて来店してくれるようになります。

そしてまた、愛されるお店は今やSNSで創れる時代です。お客様とコミュニケーションを取ることによってお店に熱狂的なファンが生まれます。そういったお客様は、ありがたいことに友人や家族をせっせと連れてきてくれます。SNSは手紙やメールよりもずっと手軽なのです。

毎日、ギブを送ります

まずは私から2ヶ月間、毎日基本的なアドバイスをtwitterで発信し続けます。

特に、私が今まで長く携わった飲食業界の皆様に見ていただきたいです。飲食業は本当に利益が少ない業種の一つだと思います。1000円以下で食べられるとんかつ定食やパスタランチ、一体何食売っていくらの儲けになるでしょう。SNS運用を人に依頼することがどれほど難しいか、痛いほど理解しています。(この辺書きだすと長くなるので割愛) 

これらのノウハウを、なるべく丁寧に1日1コンテンツずつ出していきますから、是非参考にしてみてください。みんながSNSを使いこなせることができて、お店の知名度が上がって、以前よりも活気が出る。これはとてもハッピーなことですから。

というわけで、この2ヶ月のTwitterギブ(ツイギブ)を楽しみにしていてください。わかりやすく書くので簡単なように見えますし、実際簡単だと思います。ただ、毎日諦めずに継続して発信することは難しいかもしれません。

また、これを見て、私に仕事の相談をしてくださる方は大歓迎です。ぜひ一緒にお仕事をいたしましょう。

最後に、私のアイデアをよりわかりやすくまとめてくれるパートナーを紹介します。彼女の図解は非常に優しく解されていて、グラフが苦手な私にもわかりやすく、その上色やフォントが私好みで、この企画をやるならこの人しかいないとずっと思っていました。ミナさんは要チェックです。

というわけで、2021年の新しい一歩を踏み出す前に、まずはギブから始めたいと思います。1月4日からスタート、毎日朝8時に投稿します。たくさんの人の役に立つことができますよう、SNSで拡散などしてくださったら非常に嬉しいので、どうかご協力お願いします。

寄り添うSNSマーケティング/運用代行
縁多 代表 岳野めぐみ(みねおか)

HP:https://www.en-ta.com/
Twitter: https://twitter.com/mineoka
mail: takeno@en-ta.com






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